
【内定式での挨拶】良い印象を与える挨拶のポイントとは?
無事に企業から内定をもらい、就職活動を終えた皆さんは社会人の第一歩として内定式に参加するでしょう。内定式では内定者が挨拶をする場合があります。内定者の挨拶があるかどうかは会社によって異なりますが、もしあった場合に困らないように事前に準備をしておくとよいです。今回は内定式の挨拶で良い印象を与えるポイントや注意点をご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
内定式で自己紹介や挨拶はあるのか
内定式やその後の懇親会において新入社員の挨拶の時間が設けられることがあります。
必ず挨拶をするというわけではありませんが、何の準備もなしで挨拶に臨むのは自分の評価を落としかねません。
そこでここでは内定式での挨拶について解説していきます。
内定式では80%以上の先輩が挨拶をしている
リクナビでは就活経験者である1~5年目の社員223名にアンケートを実施しました。
その結果、約88%の人が内定式で挨拶をした経験があるという結果になったようです。
ほとんどの方が内定式での挨拶の経験があるため、事前に準備をしておいた方が良いと言えるでしょう。
※ 参考:【例文あり】内定式の自己紹介や挨拶はどんなことを伝えるの?気を付けるポイント解説
内定式の流れ
まず内定式の一連の流れをご紹介します。
内定式は企業によって細かい流れが変わりますが、行われるプログラムは内定証書の授与や役員からの賛辞、自己紹介、入社するための手続きです。
この自己紹介の時が挨拶をする時間となります。
内定式での挨拶のポイント
それではここから、内定式で挨拶するときのポイントについて解説していきます。
挨拶と自己紹介をする
まずはじめは挨拶と自己紹介を行いましょう。
挨拶は第一印象を決める重要なものでもあるので、笑顔でハキハキと行います。
内定式に出席しているほとんどの方は内定者のことを知らないので、挨拶のあとは名前や大学といった自分のことを紹介して覚えてもらいましょう。
会社の志望理由を述べる
挨拶や自己紹介が終わった後はなぜその企業を志望したのか理由を述べます。
どんな所に魅力を感じ、決め手となった出来事などがあれば具体的に話を入れてみても良いでしょう。
内定式に出席している人からすると、自分の会社をどう思われているのか知る機会にもなるので、しっかり聞いてくれます。
夢や目標を伝える
そして最後に入社後の夢や目標を伝えます。
どんなサービスを開発したいのか、どんな結果を残したいなど自分の将来像を話すと良いでしょう。
夢や目標を話すのが恥ずかしいと感じる方もいるかもしれませんが、どんな想いでも素直に話すことがポイントです。
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内定式で良い印象を与える挨拶とは
では、ここからは内定式の挨拶で出席者の方に良い印象を与えるための挨拶について解説していこうと思います。
仕事の場であることを意識する
内定式は仕事の一部でもあり、オフィシャルな場です。まだ正式に入社はしていませんが、企業の一員としての目で周りからは見られます。
そのため、ため口で挨拶をすることは絶対に辞めましょう。
就活の面接ほどかっちりする必要はありませんが、フランクな口調になり過ぎないように注意が必要です。
明るく堂々と挨拶する
挨拶で相手に良い印象を与えるために大切なのが明るく堂々と話をすることです。
部屋全体に伝わるくらいの声の大きさで、相手の目を見て話すことを意識してみましょう。
参加者の一人ひとりの目を見ながら話すことで、自分の言葉が相手に伝わりやすくなります。
声を出すのが苦手という方でも、下を向いたりせずに笑顔で一人ひとりに語りかけるように話すと相手に良い印象を与えられるでしょう。
内定式の挨拶は事前に準備しよう
挨拶をする場は内定式だけでなく、研修や配属初日など多くあります。
たかが挨拶かもしれませんが、自分の印象を大きく左右する時間です。
挨拶の時間は概ね1~2分なので、その時間に納まるように事前に準備しておくことをおすすめします。
また内容を時間によって増やしたり減らしたりなどできるように準備ができれば、挨拶における緊張も和らげることができるでしょう。
まとめ
この記事では内定式の挨拶におけるポイントや注意点について解説してきました。
内定を貰ってから入社し、働き始めてからも挨拶をする回数はとても多くあるでしょう。
相手に少しでも良い印象を与えられるような挨拶をするために、事前に準備をしておくことが大切です。
ぜひこの記事を参考にして挨拶の事前準備を進めてみてくださいね。
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約90%の質問に回答が寄せられています。
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