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インターネット広告代理店に勤めていた者です。 広告代理店は基本的に"マージン商売"で様々な事業展開をされている会社が多いですが、 一般的な広告代理業は、メディアから広告枠を仕入れ、クライアントに提案し、プロモーション企画や制作ディレクション業を行って、 クライアントが払う広告費の内の10〜30%程度のマージンを利益とします(残りの金額はもちろん、広告枠を提供しているメディアに支払います)。 広告代理店は自社商品を販売するわけではなく他社商品を売ることがメインのため、商流に広告代理店が介入する付加価値をつける必要があります (企画力・ディレクション力・人脈・コンサルティング力等)。 その付加価値の対価として、マージンを受け取ります。 自社商品(例えばCAのAmeba等)がある場合は、その商品の広告枠に関してはより高い利益率となります。 制作の場合は、制作会社の見積りに取り分の金額を上乗せし、クライアントに請求します。