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気象予報士の就職先|仕事がない噂は本当?資格を活かす職場・採用情報もご紹介

気象予報士の資格を取得しても仕事がないという噂は本当なのでしょうか?本記事では気象予報士の将来性や就職先・気象予報士の資格についての基本情報や資格の活かし方などを紹介していきます。ほかにも、気象予報士の就業形態や企業別気象予報士・お天気キャスターの採用情報、転職情報なども見ていきましょう。気象予報士になりたいとお考えの方はぜひ参考にしてください。

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気象予報士に仕事はない?

気象予報士に仕事はがないと言う噂を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

実際に、気象予報士の資格を取得した人の意見や気象予報士の将来性まで紹介していきます。

  • 気象予報士の資格は役立つ?
  • 気象予報士に将来性はある?
  • 気象予報士の資格を活かすには?

では、順番に見ていきましょう。

気象予報士の資格は役立つ?

結論から言うと、気象予報士の資格は仕事で役立ちます

気象庁は、令和2年に気象予報士の資格を持つ10,880名を対象に現況による調査を行いました。結果、全体の8割は資格取得に満足と答えています。

満足している理由は「気象に関する知識を得られた」「職場での仕事のスキルアップにつながったから」などです。

しかし、不満と答えた全体の2割は「気象予報士資格を活用できる場が少なかった」と回答しているため、就職先によっては気象予報士の資格を活用できないこともあるでしょう。

参照 : 国土交通省 気象庁
 

気象予報士に将来性はある?

気象予報士に将来性はあると言えるでしょう。

近年では気象情報は天気予報や災害対策だけでなく、農林水産業や生活関連まで幅広い範囲で必要とされています。

実際に、年々増えていく災害への対策に地方自治体からの雇用が増加しています。またレジャー産業や流通関係なども天候が大きく影響するため、気象予報士の需要は徐々に高まってきているようです。

しかし、気象予報士の資格を取った人の多くが気象予報士にはなっていない現場もあります。

資格を取得することで職場や転職などに活かすことができたと答えている人も多いため、気象予報士の資格は汎用性が高いと言えるでしょう。

参照:気象庁 気象予報士現況調査結果

気象予報士の資格を活かすには?

気象庁の調査によると、気象予報士の資格を活かせる就職先は「テレビ局、新聞社等報道関係」「地方自治体(防災関係)」です。

気象や天気予報に加え、教育に関する業務に携わる人にとって、気象予報士の資格を取得することは仕事のスキルアップを実感できます。

逆に、気象予報士の資格を活かせない就職先は「飲食関係」「製造関係」でした。

参照 : 国土交通省 気象庁

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