
【強みを活かす方法】例文や自分に向いている仕事の探し方をご紹介
強みを活かす仕事はどのようにしたら見つかるのでしょうか。この記事では、自分の強みを活かす仕事や、面接・履歴書で使える強みを活かす例文を紹介します。また、自分の強みを見つけるコツについても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
自分の強みを見つけるコツ3選
- ・過去の経験から自分の強みを見つける
- ・短所は強みとして活かせる
- ・他己分析をお願いする
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自分の強みがわからず困っている方も多いのではないでしょうか。
まずは、自分の強みを見つけるコツについて解説します。
強みを活かすためにも、自分の強みをしっかり知ることからはじめてみてください。
1.過去の経験から自分の強みを見つける
自分の強みが見つけられない人は、今までにいい実績を出した経験や、褒められた経験を思い出してリストアップします。
そこから自分の強みを探してみましょう。
以下のように書き出してみるのがおすすめです。
- チームリーダーを任された→コミュニケーション能力が高い、協調性がある
- 幼稚園の頃からピアノを習っている→忍耐力、継続力
- 一人で海外旅行に行く→行動力がある
このように、過去の経験や周りから褒められたことをリストアップすると、強みを見つけられます。
とくに褒められたことや誰かから頼りにされた経験は、大きな強みといえるでしょう。
2.短所は強みとして活かせる
強みが思い浮かばなくても、弱みならすぐに見つけられる人もいるのではないでしょうか。
その場合は、弱みや短所の捉え方を変えると、強みとして活かせます。
以下のように弱みをリストアップし、強みに書き換えてみましょう。
- 心配性 → 責任感が強い・慎重・計画性がある
- マイペース → おおらか
- 頑固・意地っ張り→信念を持っている
- 負けず嫌い → 向上心が強い
- 周囲に合わせてしまう→協調性がある
ほとんどの人は、強みよりも弱みの方を自覚しやすい傾向があります。
まず弱みを見つけてから、強みに書き換えることをおすすめします。
3.他己分析をお願いする
強みが見つけられないときは、他己分析をお願いするのもひとつの方法です。
他己分析をすると、客観的に新しい強みの発見ができます。
強みは、自分では気づきにくいものです。
また、自分で思う強みと、周りの人から見た強みが同じとは限りません。
自分では何気なく行っていたことが、ほかの人にとっては強みになる場合もあります。
家族や友人、信頼できる同僚や先輩など身近な人に聞いてみると、新たな価値観を発見できるでしょう。
他己分析をお願いするときは強みだけでなく、そう思ったきっかけやエピソードを具体的に聞いておくことをおすすめします。