外科医の平均年収は1440万円！男女別・年代別・都道府県別に解説

外科医の年収は平均より約1,000万円高い

参照1：厚生労働省　賃金構造統計調査 2020(令和2)年
参照2：令和元年分　国税庁　民間給与実態統計調査

厚生労働省の賃金構造統計調査から算定した結果、外科医の平均年収は1,440.3万円でした。

また、国税庁の民間給与実態調査では日本人の平均年収が436.4万円と公表されているため、その額より約1,000万円高い水準です。
 

外科医のボーナスは約118万円

参照1：厚生労働省　賃金構造統計調査 2020(令和2)年
参照2：令和元年分　国税庁　民間給与実態統計調査

厚生労働省の賃金構造統計調査では、外科医のボーナス・賞与は117.6万円という結果でした。

また、国税庁の民間給与実態調査では日本人の平均ボーナス・賞与が70.3万円と公表されているため、その額より1,003.9万円高いです。

このように、外科医の平均年収やボーナスは日本人の平均と同じ水準であることがわかります。
 

外科医の初任給は約621万円

参照：厚生労働省　賃金構造統計調査 2020(令和2)年

厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、経験年数0年目の外科医の年収は621万円でした。

また、1〜4年目は833.2万円、5〜9年目は1,049.1万円、10〜14年目は1,222.9万円、15年以上は1,656.8万円です。

このように、外科医の平均年収は経験年数が増えるほど高くなることがわかります。
 

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