
英語を使う仕事18選!TOEICスコア別のおすすめと仕事選びのポイント
英語が得意な人には英語を使う仕事がおすすめです。自分の英語力に合った職業が分かれば、仕事選びがやりやすくなるでしょう。TOEICスコア別のおすすめとそれぞれの平均年収、英語を使った仕事を選ぶ際のポイントを解説します。
【TOEIC500点以上】英語を使う仕事2選
企業が採用時に応募者の英語力を見る場合は、TOEICの点数で判断するのが一般的です。まずは、日常会話レベルのTOEIC500点以上でおすすめの英語を使う仕事を紹介します。
空港グランドスタッフ
- 平均年収:491万円
- 平均労働時間:162時間
空港グランドスタッフとは、空港での搭乗手続きや搭乗案内・誘導を行う仕事です。搭乗手続きはカウンター業務、搭乗案内・誘導はゲート業務になります。
英語で日常会話ができるレベルなら基本的な接客ができるため、未経験者でも働けます。ただし、空港・飛行機・航空などに関する専門知識は習得しなければなりません。コミュニケーション能力や親しみやすさも求められます。
空港グランドスタッフになるための特別な学歴や資格は不要です。航空会社の従業員として空港に配属されるケースと、航空会社から空港旅客業務を請け負う会社で働くケースがあります。
参考:空港グランドスタッフ - 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))
30代での転職先に航空会社でのCAやグランドスタッフは厳しい?
現在39歳、英語が話せませんが、航空会社への就職は可能でしょうか? CAもしくはグランドスタッフ希望です。 今まで百貨店での婦人服販売やレセプションの経験があり、接客は得意です。
昨今のご事情を知らないのかな・・・とすごくビックリしました。今のご年齢でもかなり難しいですし、そもそも語学力がないという時点で…続きを見る
入国審査官
- 平均年収:478万円
- 平均労働時間:161時間
入国審査官は、外国人の出入国を管理したり日本に住んでいる外国人の適正な在留を管理したりする仕事です。不法滞在する外国人の審査業務も入国審査官が行います。
入国審査官は法務省に所属する国家公務員です。国家公務員採用試験に合格したら、最初は法務事務官として採用され、経験を積んで入国審査官になります。
常に外国人と接するため、英語力を発揮できる機会が多い仕事です。採用後に用意されているさまざまな研修の中には、英語や中国語を学べる研修もあります。
参考:入国審査官 - 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))