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警察事務 向いている人

警察事務の仕事内容をわかりやすく!1日の流れ・向いている人・年収もご紹介

本記事では、警察事務について、仕事内容をはじめとし、1日の流れ・仕事のやりがいや勤務先の種類などについて詳しくご紹介していきます。そのほかにも、警察事務の倍率や難易度、年収などについても解説していきますので、ぜひご覧ください。

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警察事務の仕事内容

さっそく、警察事務の仕事内容わかりやすく、以下の順番でご紹介していきます。

  • 総合交通センター
  • 警務課
  • 会計課

それでは、1つずつ見ていきましょう。
 

総合交通センター

1つ目は総合交通センターでの仕事です。

運転免許試験や運転免許の交付・更新などの事務作業などの仕事内容が挙げられます。

上記の内容以外にも、適性検査や違反者や高齢者の方などに向けた講習なども行なっています。

このように運転免許に関する事務作業を多く担当する仕事であり、事務職ではありますが人との接触も多く、黙々と作業する仕事ではありません。

地域の人と直接関わるような機会も多く、コミュニケーションをしっかりと取れるようにしなくてはいけませんが、その分やりがいを感じる場面も多いです。

車を利用する・しないに関わらず、多くの人が安心・安全に暮らせるように守っていく仕事であり、人の役に立ちたいと考えている人に向いている職業とも言えるでしょう。

総合交通センターでの仕事は、車による事故の発生件数などによって自分達の成果を理解することもできるため、交通安全の取り組みなどを行い、件数が減った際には安心できる街づくりに繋がっていることを実感できます。
 

警務課

2つ目は警務課での仕事です。

警務課の主な業務は、職員が最大限の力を発揮できるように、仕組みや決まり事などを考えていくことです。

警察組織の整備や人事管理、福利厚生、給与に関することなどに関する業務を担当しており、職員が快適に業務ができるようサポートしています。

また給与や福利厚生以外にも、職員などの情報管理や予算に関する事など幅広い業務を担当する役割となっています。

職員のサポート以外にも、地域の人の相談や警察への意見の受付なども行なっているため、裏方だけでなく、表にたって活動を行う仕事でもあると言えるでしょう。

警務課なしで警察がうまく機能することはできず、とても重要な役職でもあります。

多様化が進んでいる世の中に合わせて、警察内部の働き方も変えていく必要があり、性別や家族、介護など様々な人の背景を理解し、職員全員が働きやすい環境を作っていくことが重要です。
 

会計課

3つ目は会計課での仕事です。

会計課は主に、職員の給与や出張の交通費、捜査にかかった経費などの事務作業を行います。

また、お金に関する内容だけでなく、遺失・拾得物などの事務作業を担当しており、地域の住民からの落とし物を受け取る以外にも、交番に届いた物の引き継ぎなども業務の1つです。

会計課では、落とし物を受け取る以外にも、届けられた荷物を誰の物なのか調査し、落とし主に返還する業務なども行います。

落とし物は、財布や自宅の鍵・免許証など大切なものが届けられることも多く、落とし主の元に落とし物を届けることができた際には、やりがいを感じることができる仕事でもあります。

また、経験を積むことで警察業務に関する予算の編成などの仕事に就くこともでき、マネジメント能力も求められるような仕事と言えるでしょう。

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