【図解】公認会計士になるには？試験の流れや難易度の口コミを解説

公認会計士になるまでには以下の3つのステップがあります。

1. 受験期
2. 就活期
3. 実務期

これから、それぞれのステップについて説明いたします。

1. 受験期

受験期とは、公認会計士試験の勉強を始めてから合格するまでの期間を指します。

公認会計士試験には「短答式」と「論文式」の2種類があり、両方で合格点を獲得しなければなりません。

「短答式」も「論文式」も科目数が多いため、かなり多くの勉強量が必要になります。

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2. 就活期

公認会計士試験に合格しても、公認会計士になることはできません。

なぜなら、公認会計士として登録されるには、実務等の経験が必要になるからです。

その実務経験を積むために、公認会計士試験合格後には監査法人への就職活動を行います。

3. 実務期

前述の通り、公認会計士になるには試験に合格した後に実務等を経験し、公認会計士へ登録されることが必要になります。

具体的には、2年以上の実務経験、補習所で必要な単位の取得、修了考査への合格の3つを満たす必要があります。

そのため、公認会計士試験に合格にしてから登録まで、少なくとも2年はかかることになります。

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