
フリーターで就活は厳しい?成功させるポイント・時期を解説
フリーターの就活はなぜ厳しいのでしょうか。この記事ではフリーターが厳しい就職を成功させるポイント、時期、厳しいと言われる理由を解説します。また、フリーターの就職率についても紹介します。
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目次
フリーターの就活は厳しい?
そもそもフリーターの就活は厳しいのでしょうか。ここでは、フリーターの割合、フリーターの就職率についてまずは確認していきましょう。
フリーターの割合は男性5.1%、女性6.1%
内閣府が令和4年6月に公開した「令和3年度子ども・若者の状況及び子ども・若者育成支援施策の実施状況」によると、15~34歳人口に占めるフリーターの割合は男性5.1%、女性6.1%でした。
男女により少し差はありますが、そこまで大きな幅は開いていないことがわかります。
また、総務省が行った労働力調査(2022年(令和4年)平均結果)によると、2022年平均で132万人となっています。
フリーターの就職率は20.9%
独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状 ③-平成29年版「就業構造基本調査」より-」によると、パートやアルバイトなどのフリーターからの就職率は全体で20.9%でした。
さらに細かくみていくと、以下のようになります。
年代 | フリーターから正社員への就職率 |
15~19歳 | 29.9% |
20~24歳 | 32.7% |
25歳~29歳 | 25.5% |
30歳~34歳 | 18.1% |
35歳~39歳 | 15.5% |
特に20〜24歳の就職率が高いことがわかります。30代以降は就職率が下がっていますが、可能性がないわけではありません。
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