同じ大学の学部を卒業し、民間企業に就職した人間よりかなり低い。
年収は規定で定められているので、大幅に増えない。また残業についても規制されており減少傾向にある。
世の中の給与水準の平均に合わせているので、単純な金額で見ると低いとまでは言えないが、職務内容と比較すると報われていないとは感じる。 優秀な人間ほどその待遇に違和感を感じ辞めていってしまい、残っている人は一部の本当に志が高い人を除き、安定的な生活を求める中途半端な人材のみになる構図。 世間の妙な偏見があるが、本来的な意味での官僚は専門的な知見で国を良くするプロフェッショナルであり、元々は能力・志ともに高い人材が集まっているので、その価値を認めて一定程度高い報酬を支払わないと、いつまで経っても良い政策は生まれないと思う。猛烈な勢いでアジアの中心的な位置に立ったシンガポールなどは、官僚の収入が圧倒的に高い。 足の引っ張り合いのような形で官僚の報酬を低水準に抑える制度はさっさと撤廃するか、そもそも省庁をなくし、ネット上で専門家を集めてプロジェクトチーム制の官僚制に切り替えるなど、ドラスティックな変化があっても良いと思う。
典型的な年功序列型。人事評価の制度もあるが、給料の多寡にはほとんど影響しないレベル
働く場所(霞が関、地方局等)にもよるが、霞が関であれば仕事内容と給与水準はマッチしておらず、全く給与が足りない
年収は40代で1000万円程度。その後伸び悩み。