管理職手前までは悪くはない。 ただし、管理職から年収は親会社より上がらない。退職金も大手と比べると見劣りするのが実体。
典型的な日系企業。どんなに優秀な若手だとしても在籍年数が足りなければ昇進できない。また昇給はあるにはあるが、役職が上がらないければ微々たるものであってないようなもの。またボーナスも基本給の何ヶ月分ではなく、基本給の中から主要な手当2つの何ヶ月分という計算になる為、想像以上に少なかったりする。
役職が上がるまでほとんど上がらないと言っても過言ではない。その役職が上がるのも最短で7年目からなので20代のうちの給与は低い。
総じて本体や外貨には劣るものの、同規模のSIerと同じくらいか。ヒラ、主任、課長代理、課長と役職があるが、役職が上がらないと給料が増えない(正確には主任までは毎年3000円/月程度増えるが、課長代理以上は評価がよくならないかぎり増えることはなくむしろボーナスの評価が悪いと減ることもあり得る)。また、残業の有無によって年収が100万以上変わってくる。ボーナスは年2回きちんと支給される。
新卒入社で勤続年数10年程の社員は、課長職で年収1,000万を超えているようだった。 実力主義より年功序列で勤務年数が長い、或いは役職者が定年なので退職しない限りそのポストが空かないのでずっと課長や課長代理の人も居た
主任までは基本的にあがれるが、主任以上になるためにはある程度の評価を得る必要がある。年収は中小企業と比べると比較的に高い傾向にある。 ただし、役職が変わらない限り大幅な昇給は見込めない。