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回答7件
昔に比べると日本でも大分キャッシュレス化が進んでると思います。suicaなど部分的ですが十分進んでると言えます。 店舗など様々なシーンでの利用ですが、海外ほどは進まないと思います。理由としては下記が理由です。 - 現金が扱いやすい(それなりの高額も持てて、細かい金額も払いやすい紙幣/硬貨) - 治安が良いので現金が持てる - 金融関連の規制やルールが強いので、新規サービスが参入しにくい ↑店舗側都合や消費者側の状況など、もっと分析すべきですが大体こんなところです。 利便性が高いメリットはあるので徐々には普及すると思います。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 日本でもSuicaの導入で、現金で切符を買う人は東京では本当に少なくなりました。切符買うのに困ってるのは、だいたい外国人観光客と普段乗らないお年寄りですよね。 それより前のオサイフケータイはキャッシュレス化を進めましたが、iPhoneが長く対応しなかったために、ブレーキを踏んだ感じもします。 インドで昨年の高額紙幣の廃止により、一気にキャッシュレス化が進みましたよね。 小さなことで、ガラッと変わってしまうので、現状の損得ではわからない感じがします。 小売の決済でのキャッシュレス化を阻むのは、だいたい経営側の理屈なんですよね。 手数料が高い、機械が置けない、キャッシュが後から入るのは困る、記録が残る決済手段は困る・・それなりに、理解はできますね。 顧客側はそんなにこだわってない感じがします。Suicaなんかもそうですが、キャッシュレスとは言えないかもしれませんが、スーパーのセミセルフレジの導入で、導入前はお年寄りは機械が・・なんて言ってた人も多いですけど、実際はゆっくりできるので、そんなに困ってないですし、導入して売上が下がったなんてこともないそうです。 キャッシュレス化の大きな影響は、従業員の負担減ではないかと思います。商品だけ扱って、決済を気にしなくていいなら、すごく楽になります。5000円を出して、1万円を出したと言い張るお客様はスーパーなんかだと一定割合でいます。東芝TECのレジにはその対策のためのカメラがオプションであったりします。日本語が得意でない店員に怒鳴り散らすお客様を止めるのは大変ですよね。 チェーン店なんかでは、違算があれば、お店は店員を疑わないといけません。違算を合わせるために残業しても売り上げがあがるわけではないのですよね。 つまり、経営者の理屈と従業員の負担がぶつかるわけですが、これまでは、圧倒的に経営側の理屈でものが決まってたわけですけど、今後は「それだと働く人がいない」という単純な理由によって、現金は使われにくくなってゆきそうな気がします。 私は、ほとんどキャッシュレスで生きてます。会社の経理でみんなで精算書を書いて、経理が入力するのに何時間もかける理由が、従業員にコーポレートカードを渡すと不正な使い方をしそうだから・・なんていうことなら、私は迷わずカード配ります。
完全なキャッシュレスというのは難しいでしょうけれど、大体ならば数年くらいで実現されるのではと思います。 単純な話、コンビニとeコマースだけで生活しようと思えば、完全なキャッシュレスも既に可能ですしね。
遠い将来ならあり得ますが、近い将来なら完全移行はしないと思います。キャッシュレス化は高齢者が対応出来ないと思うからです。私の母など60歳代の層では未だにガラケーだしパソコンも出来ません。これらを差し置きキャッシュレス化は出来ません。
来るか来ないかではなく、普及レベルと時間の問題でしょう。電子メールだって未だに使えない人はたくさんいますが、電子メールの時代がまだ来てないなんて言う人いませんよね。むしろ時代遅れ感すらあるし。 キャズム理論でいえば、レイトマジョリティが使い始めたあたりまで行けば十分に「○○の時代」といって問題ないんじゃないかなと思います。そしてそれは意外と遠くないと思います。
日本はスマホ決済が絶望的に遅れています。 日本のスマホは未だ主にゲームやチャット用の「オモチャ」ですが、中国や米国では支払い決済等生活必需品です。 例えば「白タク」規制問題と関係しますが、2020年の東京5輪にて「Uber」が使えないと、世界中の観光客は怒って、速攻でSNSで日本Disが拡散するのではないでしょうか。 これを引用すると中国は偽札が横行しているから!と全く別問題を言い出す方が多いですが、残念ながら日本が米中に決済で周回遅れなのは事実です。 特に中国は各国より飛びぬけてスマホ決済が多いのです。 中国の例 「FeliCaよりお手軽? QRコード決済の実態を中国・深センに学ぶ:モバイル決済最前線」 http://japanese.engadget.com/2017/05/01/felica-qr/ 米国の例 「Mobile payments in the United States - Statistics & Facts」 https://www.statista.com/topics/982/mobile-payments/ 米国はモバイルウォレットやPayPal、Apple Pay、Googleウォレットの利用が多いようですね。
時間がかかると思います。 青色申告(事業をやっている人が行なっている確定申告)をすると分かるのですが、キャッシュレスにすると現金の動きが複雑になり、お金の管理が複雑になってしまいます。 人数は少ないにしてもこの層の人が一番お金を使っているのでこの辺の整備が進まない限りはキャッシュレスの普及は難しいと思います