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回答13件
すべては所属する会社によります。大手で変化を求めないような環境なら何でも従順にいうことを聞くことが求められます(能力と言っていいのか疑問ですが)。ベンチャーで即戦力を求められる場合はとにかく日々の仕事をクリアしていく能力が必要になります。言ってみればとっさの判断力、基本を押さえた上での応用力、相手が何を求めているかの想像力など。 ビジネスマンとしてどこにでも通用する人は、もちろん後者になります。 前者の環境で長年いた人は、そこを出ることになった時に悲惨な運命が待っています。 かといってベンチャーで心身共に疲れてしまうのも問題です。 結論としてまず最初に必要なのは、自らのスキルがそこそこ付きそうで、長く働けるような会社を見極める「眼力」が必要だと言えます。
職種によると思いますが、敢えてそういったことを考慮せずに回答するなら、期待に応える意欲ではないでしょうか。自分に期待されてることは何か想像し、より高いレベルに達するためには何が必要か絶えず考え、努力出来る人はなかなかどの業界にもいないんじゃないかと思ってます。
大企業や中小企業に就職されるのでしたら、確実にごまをすること、こびへつらうことです。通称「社内政治」と呼ばれるものですが権力をもっているだけの馬鹿馬鹿しいほど偉そうな人間に内心馬鹿にしてるとまぁ顔に出やすい人は顔に出るので気を付けたほうが良いですが、おもねることが大事です。 仕事を進めるうえでのサポート、通し方、情報収集のスピードが格段に変わります。社内であれば未だに喫煙室文化というものが残っているのでコロナではどうかわかりませんが、馬鹿にできない話があります。 さらに、そのようなことをし続けると人としての自信が失われるため、会社以外で自分を支えるものを作りましょう。 仕事でやり取りする社外の相手は正直あなたを見ているようであなたの会社を後ろにみています。得意先、お客様への敬意を払うのは社会人の常識という事でみられることも注意しましょう。 企業に属して思ったのと違うと感じた場合は一通りの実務をある程度知った時点で転職することも考えたほうが無難です。特に大企業になればなるほど、決断力がおそく、社内が分業化していて残れば残るほど他で通用しない人間に陥りがちです。 色々な事を任され、(雑務ではなく)社外の人と付き合ったり、プレゼンに出るきっかけを与えてくれる会社であれば、残る価値があると思うので大事にしましょう。 ベンチャー企業の場合は、まずそこで力を発揮するというよりかは自分で生き抜く力がそのまま会社に反映されるといったことが正しいように思います。そもそもベンチャーに就職しているということはすでに実力を十分に持っているということなので、会社に入った理由も相応の内容かと思います。会社に居続けるにせよ、将来的に会社を作ろうと思っているにせよ、会社外での自己研鑽力を持たなければ会社内で能力を発揮することも難しいかと思われます。 凄い人間には勝手に人がついてきます。自分を磨きましょう。
企業の人事職をしている者です。(転職回数も多いので、ビジネスマンとしては失格かもですが) 来年度、社会人になられるのですね。 コロナ禍ですが、残り少ない学生期間を後悔のないよう存分に楽しんでくださいね。 ビジネスマンとして最も大事な力ですか…。難しい質問です。 ただ、敢えて一つ挙げるとすれば、「結果をだす」力だと思います。 結果をだすには、仕事を早く覚えなければいけないし、先輩に教わるためには人間関係も良好なものにしておかなければいけません。 時にはアホな上司からの理不尽な要求にも、笑って応えなければいけません。(ここでキレると上司から洗練された無視やイジメを受け、周りからも距離をおかれ、転職を繰り返すビジネスマン人生となり、人生はハードモードになります。) 結果をだすためには、どうすればよいか、その時々で考え自分で答えを見つけていってください。 幸運を祈っています。
社会人10年目ですが、私が思うのは与えられたタスクをキッチリこなすという事が重要です。 他の方が結果を出す、期待に応えるという事を書かれておりますが、仕事やっていく中で結果が出ないことって山ほどあります。 となると、どの部分で評価をするかというと日々の業務態度で判断せざるを得なく、 例えば、新人であればよくある課題を出し忘れしないとか、期日前にしっかり終わらせるといったことが重要になります。 逆に結果さえ出していればOKというスタンスだと、結果が出せなかったときに誰もフォローしてくれませんから。
職種によると思いますが、どんな仕事でも何のためにしているのかをなるべく理解し、 その目標やゴールによりよく到達するための工夫をしていくとよいと思います。 そのためにはお客様が何を求められているのかを考え、想像し、 ゴールを明確にするための情報収集が重要になります。 (お客様といろんな話をするのはそのためです)。 はじめのうちは、上司に言われたことをしっかりできるようになることが一番大事ですが、 言われたことをそのままやるのではなく、なぜそれをするのかを考えていくと良いです。
個人的には「変化を楽しめる力」ですかね。チーズはどこへ消えた?を一読することをオススメします。正解は人それぞれですのでアドバイス程度に受け止めて頂ければと
ビジネスマンに最も大事な力はずばり、「市場価値」です。 日本の社会はかつて年功序列、終身雇用という独特の風習があり、これが影響してか、長く一つの企業で勤め上げることが美徳、転職しようものなら「裏切者」の様に言われることも少なくありませんが、ここでよく考えて頂きたいです。 あなたは誰のために働いていますか? その会社のためでしょうか? もちろん、そういう考え方と努力はとても重要ですし、その先にいるお客様への提供価値を語らずして今日のビジネスの成功はあり得ません。 しかし、最終的に誰のために?となれば、それは外ならずご自身(またはそのご家族)のためなのです。 私は外資系に長く務めておりましたため考え方が少し違うのかもしれませんが、これまで6社ほどの超有名企業(マイクロソフト、アクセンチュアなど含め)を渡り歩き、悟ったことでもあります。 お客様へ最大限のバリュー(価値)を提供する仕事をしてきた半面で、やはりその成果が自分に返ってこないとおかしいわけです。 外資系へ移り、年収が2倍になり、それによって生活レベルがぐんと上がったら、ご家族やあなた自身もより豊かになれるのではないでしょうか? そして、そのあなたの人生を妨げるものがあってはならないのです。 外資系でもお客様を大切にすることは変わりません。そして、その経験を通じて、自分のビジネススキルが磨き上げられるのです。 それを複数の企業で発揮することで、市場に知られるところとなり、あなたの市場価値はさらに上昇するのです。 それにはある程度、自分をオープンにすることが必要です。 ※ スキルと経験が十分にあることが前提 そうすることで、あなたの経験とスキルを必要とする企業が増えてきます。 その時点で、あなたは自分から、会社を選ぶことが出来るようになるのです。 これが、あなたの市場価値です。 市場価値を高めたビジネスマンは(そもそも市場価値が無い人をビジネスマンと呼ぶべきではありませんね)、たとえ今の会社を辞めても、いつでも他に良い条件で移ることが出来る人です。 転職や、クビになることを恐れる必要がなく、仮に何等かの理由でクビ(会社都合など)になっても、かならず次の会社へより高い条件で入れるわけです。 ※ 私自身も体験済み その反対は、、日本企業1社しか知らずにしがみついてきた中高年サラリーマンです。 外の世界を知らいので、市場価値など上がらず、リストラされたら悲惨な未来が待っています。 市場価値の高い人は常に次を心配する必要がなく、期待感しかありません。 ビジネスマン(サラリーマン)は、会社に雇われていることを忘れてはいけません。 ですので、市場価値が重要なのです。 それが嫌なら、独立すればよいと思いますが、会社に雇われるよりはるかに大きなリスクと責任を背負うことになりますので、よく考えて選択したほうが良いでしょう。もちろん、サラリーマン時代に高い市場価値を得た人ほど、独立後のビジネスネットワークが広げやすく、成功しやすいことは言うまでもありません。 ですので、ビジネスマンにとって最も大事なことは何かといえば、私はご自身の「市場価値」だと答えることにしております。