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小さな会社を経営しております。プログラマーです。 心配しなくていいかと思います。 私の父は建材の営業マンで、私はプログラマーです。 父は北海道、私は都内に家を建てたのですが、おもしろいことに職業柄を反映したような作りになっています。 父の家は住宅メーカーに発注して、雪に強く・断熱性能が良く、最小のコストで性能がいいように計画・設計されており、全体的に現場での技術を必要としないプレファブです。扉も階段も持ってきて取り付けます。あらゆる部分が、標準的な大きさで作られていて正確です。きちんと計画した納期と予算でちゃんと終わります。 私の家は建築家に依頼して分離発注。大工さんは特にベテランの人をお願いしました。木を選んでもらって現場でノコで切ってカンナをかけますので熟練が必要です。私から変更をお願いすることはないのですけど、割と現場で提案が出てくるので「それでお願いします」というのがあります。細かく見ればミスもありますし納期も予算もノビノビでしたけど、建築家が自分の作品集に載せてる芸術作品です。 3Dプリンタの精密さはどちらかというとプレファブ的な話ですし、大工さんの手作業の良さはそれとは別の世界の話ですので、そんなに脅威にはならない気がします。父の建て方のほうが「賢い」わけでして、質問者様の仕事がなくなるなら、もうなくなってていいはずです。 職場が国立競技場の建設現場の近くですが、ザハの設計なら精密なキールアーチだったわけですが、今の隈さんの設計は木を美しく配置したもので大工さんなしでは作れないですよね。 きっと、今後の建築デザインはコンピューター頼みの精密さから、人の温かみを感じる設計になってかえって大工さんの重要性は増すのではないでしょうか。
3Dプリンタで一気に作ろうとしたら3Dプリンタの機械の中に収まるサイズのものしかできないですよね。 想像してみてください、我々が生きている間に家よりも大きな3Dプリンタがはたして実用レベルで開発・導入されるでしょうか。 もし部品を作るだけなら、他の建材を組み合わせるのと大差ないですしね。 証明は以上です。
鳶の仕事は減るよ。ただ、鳶の人数も減ってるから困らないとは思うけどね。 3Dプリンターもそうだけど、技術の進歩や資本の巨大化によって製品の精度があがってるわけであり、昔は生材突っ込んで現場で切ったはったで作ってたものが、徐々に工場で作ってるようになった。すでに住宅ならプレハブメーカーが中心になってるしね。
実力のある大工は安泰だよ どんなに機械が発展しようと、職人が作ったものじゃないとダメって層が一定数はいるからね そういう顧客を獲得できるような職人を目指しなさい