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回答5件
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 たぶん、私がお答えするのを期待してのご質問のような気がします。 ブラック企業・ブラック経営者かどうかは、自分で決めるものではないので、匿名の場では誰も答えられないですよね。 私の会社は残業は基本ありませんし、有給は理由は聞かずに全消化できます。全消化した上で、風邪ひいて休めば制度上は欠勤ですけど、だからどうするなんてやらないので、休暇は計画的に全部消化してください、と言っています。体調が悪ければ休んでいただいても結構ですし、自宅作業でもいいです。わかりませんけど、だいたい真っ白なほうかな、とは思います。 ただ、これらはホワイトとかブラックというより冷たい合理的な経営判断としてそうしてるだけです。店舗や工場のある会社の場合には、時間できちんと揃って動かないと回らないので遅刻を許さないといったことはあるかと思います。資金調達を先にするベンチャー企業では日に日に減りゆく銀行の預金残高を見て、早くどうにかしたいので、固定費を有効活用すべくとにかく働かせたい会社も多いと思います。 私の会社は朝来なくても売上は変わりませんので、興味がありません。日々の稼ぎの中でお給料も出してますので、そんなに焦ってるわけでもありません。 無制限でもなくて、顧客とのミーティングでは遅刻はしないでください、最初の名刺交換にいないと立場が悪くなりますので最初の数回はきちんと出てください、例外でなければ2人以上で参加してください・・といったルールがあります。それらは、売上に響くからそうしてます。 一方で、働く人の視点がないかというと、そうでもないです。ワインバーグが「プログラミングの心理学」を出したのが1971年。この時既に、昇給・昇進させると辞めてしまう賢い怠けもののオタク人種をどう扱うか?という問題は存在していました。 会社って評価を通じて人々を動かす前提があるのですけど、昇給・昇進にモチベーションのない人たちに働いてもらわないといけないというのは、この前提を覆してしまうのです。プログラマーでなくても辞める直前の人は評価や昇進を気にしないで行動します。 そのワインバーグにバッファローの法則というのがあります。「バッファローはどこにでも連れてゆくことができる。彼らが行きたいと思うところならば。」です。 優秀な技術者は本当に好きなところに行けます。私はバッファローを私の会社に連れてきたいわけですが「行きたいと思うところ」であるためには、どうすればいいのか?を考えないと生き残れないということです。
1意見として普通に受け入れればいいんじゃないですかね。 経営者さんの何が気に食わないのかよくわからないのですが、 いろんな質問に回答されていて、参考になることが多々あります。 他の質の低い回答や、このようなくだらない質問に比べたら このサイトにとって有益な方だと思いますよ。 (というか、この流れで経営者さんが回答しなくなったら、このサイト終わるんじゃないですかね…)
面白い質問ですね。こういう煽り方もあるんだと勉強になりました。 JobQで回答している経営者の方々がブラック企業経営者かは知る由もないですが、少なくとも暇であることは確かでしょう。
> JOBQで回答されてる経営者の方は、基本的にブラック企業を経営されてる方、もしくはブラック経営者ばかりなのでしょうか? ええと、それに答えるためにはいくつか必要なものがあります ・大多数の人が納得する「ブラック企業」の定義 ・JOB-Qで回答している人のうち、その人が経営者であるかを識別する仕組み ・その人が経営している会社がブラック企業であることを識別する仕組み これが揃わないと回答できる人はいませんが、そのような人はいないと思われます ということを質問する前に想像頂ければ