産業カウンセラー資格の取得方法｜試験の難易度・合格率を解説

産業カウンセラーとは

産業カウンセラーは、働く人たちや組織の産業や労働現場に関する相談を受けたりアドバイスを行うカウンセラーです。

活動は多岐にわたり、産業・労働現場に通じたプロフェッショナルな支援者として活躍しています。

さまざまなハラスメントや職場環境の問題の解決が重要視される昨今、産業カウンセラーのニーズが高まっています。

※参考：産業カウンセラーとは　日本産業カウンセラー協会
 

産業カウンセラーになるまでの道のり

しかし、だれでも産業カウンセラーになれるわけではなく、まずは資格を取得しなければなりません。

産業カウンセラーになるためには、一般社団法人日本産業カウンセラー協会による産業カウンセラー資格を取得する必要があります。

なお、より細かく資格取得への流れを見てみると、

1. 受験資格を得る
2. 学科試験と実技試験に合格する
3. 資格の登録を行う

という3ステップに分かれています。

関連記事
▶︎産業カウンセラーになるには？なり方・費用などを徹底解説