search
ログイン質問する
dehaze
建築士・建築設備技術
重機オペレーター 年収

重機オペレーターの年収│高収入を得るには?資格持ちは有利?

一般的な土木作業員に比べると専門性が高い上、免許が必要な職種の「重機オペレーター」。比較的給料が高い傾向にありますが、実際どのくらいの年収を見込めるのか知りたい方も多いのではないでしょうか。今回は、重機オペレーターに興味がる人に向けて、重機オペレーターの年収に関してご紹介していきたいと思います。

重機オペレーターの年収は?求人から給料相場を算出

重機オペレーターの年収を実際の求人状況から調べ、以下に紹介しますので参考にしてください。

重機オペレーターの年収・給料相場①

仕事内容       国道・県道・高速道路・サーキット・空港などの重機オペレーター、もしくは施工管理
応募資格 必須条件:普通自動車運転免許
勤務地 岡山県倉敷市
年収 年収400万円~・月給250,000円~+各種手当


上記は大手求人サイトの求人例です。

学歴不問であり未経験OKとなりますが、普通自動車免許必須の他に、中型・大型自動車運転免許、大型特殊免許、土木施工管理1級・2級があると即戦力として活躍できるようです。

また、入社後、使う重機や工具の名前、簡単な操作方法などの基礎からしっかり指導があり、資格取得支援制度も整備されているようです。
これから手に職を身に着けたい方には魅力があります。
 

重機オペレーターの年収・給料相場②

仕事内容       岩盤切削機のオペレーターまたは整備業務
応募資格 特になし
勤務地 大阪府大阪市
年収 年収400万円・月給17万6000円~23万4000円+各種手当+賞与年2回+決算賞与


上記は大手求人サイトの求人例です。

学歴不問であり、未経験者で資格なしでも意欲を重視した採用となるようですが、車両系建設機械、ガス・アーク溶接、フォークリフトなどの建設関係の経験・資格があると優遇されるようです。

また、日本国内に5台しかない最先端の岩盤切削機のオペレーター、または整備士として貴重な経験を得られる仕事となります。

機械操作や整備技術は、入社後に丁寧な指導があるため意欲さえあれば応募は可能です。
 

重機オペレーターの年収・給料相場③

仕事内容       道路工事や地盤改良などにおける資材吊り上げ、地面の切削工事監督
応募資格 学歴:高校・専修・短大・高専・大学・大学院 

資格:床上操作式クレーン運転技能者・玉掛作業者
勤務地 熊本県熊本市
年収 350万~500万円・25万円~


上記は大手求人サイトの求人例です。

高卒以上の学歴や車両系建設機械運転者、移動式クレーン運転士、玉掛作業者の有資格者や経験者向けの求人となります。

熊本県を中心に九州各地や本州において幅広く工事を手がけており、熊本の震災復旧でも大きく貢献するなど、地域に根差し実績と信頼のある会社のようです。
 

重機オペレーターの年収・給料相場④

仕事内容       施工管理もしくは重機オペレーター
応募資格 特になし
勤務地 北海道札幌市
年収 300万円~600万円・23万~40万円 + 各種手当


上記は大手求人サイトの求人例です。

未経験であっても意欲を重視した採用となるようですが、土木施工管理技士(1級・2級)や大型特殊免許・大型免許、 舗装・土木工事の実務経験があると優遇されます。

また、教育体制が整っており、資格取得のための講習や受験の費用補助もあり、専門職として歩んでいけるサポート体制もあるようです。

将来的に管理職を目指すことも可能です。
 

重機オペレーターの年収・給料相場⑤

仕事内容       道路の舗装工事や土木工事の管理業務・重機オペレーターいずれかの業務
応募資格 要普通免許(AT限定不可) 

舗装または、土木工事の経験1年以上
勤務地 広島県広島市
年収 400万~1000万円・30万円~+諸手当


上記は大手求人サイトの求人例です。

学歴や年齢不問ですが、経験を重視されるため、車両系建設機械免許や 大型特殊免許 、土木施工管理技士1級・2級 、舗装施工管理技術者1級・2級 、重機オペレーターの実務経験や土木施工管理の実務経験があると優遇されます。

国交省など公共の道路工事を手掛けているため、安定した仕事が望めます。

経験やスキルによっては高年収も可能となるようです。

関連するQ&A

重機オペレーターの年収・給料のポイント

重機オペレーター年収・給料

上記でまとめた情報などから、年収条件の良い求人の特徴を以下に紹介します。
 

1.資格があると給料が上がる可能性がある

重機の種類は様々であり、用途によって車両の最大荷重や機体荷重、最大積載量、吊上荷重などが違い、操作のために必要とされる知識や技術も変わるため、必然的に取得免許の種類も違ってきます。

重機オペレーターが取得する主な資格として、
 

・フォークリフト運転技能者
・車両系建設機械の免許
・移動式クレーンの免許
・高所作業車の免許


などがあり、これらの資格や免許を保持していると給料が上がることが多いようです。

未経験者であっても免許を取得するまで費用などの補助がある会社は多いようですが、初任給から高い給料を目指すなら、重機オペレーターに必要な資格を専門学校などで取得した上で応募するとよいでしょう。
 

2.年齢・経験・スキルにより年収が上がる可能性がある

重機オペレーターの技術力を証明するためには、様々な実績経験を積む必要があります。

過去の施工実績などで大規模工事を多く担った経験のある重機オペレーターでしたら、技術力を求められる工事を依頼されることも多くなり、その分年収も高くなるようです。

また重機オペレーターとしての転職を考える場合、経験者であれば求人も多く比較的みつけやすい職種といえます。
 

3.公共工事が主な事業内容の安定した会社に就職する

都市部では大規模な工事も多いため、このような現場での仕事となれば必然的に給与が高くなります。

なお、地方であっても公共工事などを主に請け負う会社では、重機オペレーターとしての報酬は高くなる傾向にあるようです。

このように、請け負う仕事内容により給料に差が生じるもともあるため、大きな仕事を請け負っている会社に就職をすることも高収入を考える場合に視野に入れたいポイントです。

関連するQ&A

自分の市場価値を調べてみましょう -PR-


自分の年収が実際の市場相場よりも低い可能性もあります。そのことから 転職を考える際は、自分の市場価値を把握することが重要です。

最短3分で査定可能※dodaへの会員登録(無料)が必要です

重機オペレーターの年収まとめ

重機オペレーターの給料は、扱える重機の種類や雇用形態によっても変わりますが、その専門性から比較的高い傾向にあります。

この仕事での体力的な負担は大きくなりますが、誰にでもできる仕事ではありませんし、重機を操ることに憧れを持っていたという人には魅力ある職種ではないでしょうか。

自分の持つ技術力を向上させることで評価され、技術が確実に備わっていれば給与も高くなる可能性も高いことから、技術力をひたすら磨くことが収入をあげる近道となるようです。

関連記事
▶︎重機オペレーターとは|仕事内容・年収・なり方・資格を解説

関連するQ&A

この記事に関連するQ&A

すべて見る

自分の市場価値を調べてみましょう-PR-

 

自分の年収が実際の市場相場よりも低い可能性もあります。そのことから 転職を考える際は、自分の市場価値を把握することが重要です。

最短3分で査定可能

※dodaへの会員登録(無料)が必要です

レクタングルバナー
JobQ Townでは仕事にまつわる
あらゆる疑問を匿名で質問できます
Q&A16,000件 / 回答数35,000件
約90%の質問に回答が寄せられています。
googleGoogleで登録して質問する
lineLINEで登録して質問する
メールアドレス・別アカウントで登録
レクタングルバナー
JobQ Townでは仕事にまつわる
あらゆる疑問を匿名で質問できます
Q&A16,000件 / 回答数35,000件
約90%の質問に回答が寄せられています。
googleGoogleで登録して質問する
lineLINEで登録して質問する
メールアドレス・別アカウントで登録