弁護士のやりがい｜弁護士ならではの仕事のやりがいをご紹介します

弁護士と聞くと大変な仕事というイメージが強いかもしれません。

実際、次のような点から、弁護士は「辛くやりがいのない仕事」と感じる人もいるようです。
 

• 業務量がとても多い
• 案件や人間関係にまつわるストレスが多い
• 思っていたほど収入を得られない

まず基本的に、弁護士の仕事は1つの案件に対して1人の弁護士が専任で担当し、同時に複数の案件を並行して行われます。

1つの案件に対する弁護士の業務は多岐に渡りますから、業務量は膨大と言えるでしょう。

さらに、仕事の依頼人は弁護士に多額のお金を払いその問題の解決を依頼しています。

そうしたことによる弁護士の受けるプレッシャーは相当なもので非常にストレスがたまりやすいと言えます。

一方で、近年はそもそもの訴訟件数が減少しているため、弁護士の間で案件獲得競争が激化しています。

そのため、業務量の割には収入が得られないことも多く、弁護士のやりがいが減ってきているように思われます。

ただ、それでも弁護士にしか果たせない役割は確かに存在するため、熱い思いのある人にとってはやりがいのある仕事と言えます。

詳しくは次章でお伝えします。

関連記事
▶︎【弁護士の年収について】弁護士でも現実は低収入者が増えている？