
【離職票の書き方】基礎日数の数え方や賃金額の範囲まで徹底解説
退職すると今まで見たことの無いような書類に目を通さなければなりません。「離職票」もその1つです。離職票は、企業が提出した離職証明書を基に作られます。もし賃金支払基礎日数を、企業側が間違っており気付かなければ、誤ったまま手続きがなされてしまいます。失業保険の額にも関わってきますから、後悔の無いようセルフチェックをしましょう。今回は離職票の書き方や、賃金支払い基礎日数についてご紹介します。ぜひ参考にしてください。
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目次
離職票とは
離職票とは、退職者が失業給付金を申請するときに必要な書類です。
転職時に転職先に経歴を証明したり、国民健康保険に切り替えたりする時にも必要な書類になります。
離職票の必要性
会社を退職する際は、会社に退職届を出したのち、離職票を会社から受理します。
離職票は、一般的に退職後10日程度で会社から退職者に渡されます。
失業保険は、離職票の賃金額によっていくらもらえるかが異なります。離職票に記載されている賃金額が間違っていると、本来貰えるはずの金額より少なく給付される可能性があります。
賃金額は、雇用者が労働者に支払ったすべての金額を記載する必要がある項目です。
離職票に記載された賃金額が「基本給のみの額になっている」など、おかしいところがあれば、会社側に確認してみる必要があります。
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