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回答26件
中途採用を担当している者です。IT業界です。 私の場合ですが、中途採用で最も重視するのは、こちらが欲しいスキルや専門性を持っているか、これが第一です。第二に、この人と一緒に働きたいかです。それを知りたいため、書類選考ではわからないスキルのレベル感やキャラクターを確認するために面接の時間をとるわけです。 その中で、通常であれば退職理由を聞くのは話の取っ掛かりに過ぎません。前向きな理由は誰でも似たようなことを言うので正直あまり気にしません。 一方、質問者さんのように転職を繰り返す方の場合は、やはり何か理由があるのですかと確認してしまうと思います。体調不安がある中無理に採用をしてもお互いいい結果にならない場合があるからです。ですので、私としては正直に話してほしいです。また、念のため医師の診断書を用意しておいてほしいです。もし質問者さんのスキルが十分にマッチしており是非来ていただきたいというときに、健康状況を考慮して配属を考えないといけないためです。
回答を見ていて気になったのが、6回の転職を丁寧に説明してて時間が無くなるといった点です。1社目から順番に聞かれた段階で全部聞かれることは容易に想像できるので(でなければ直前の理由しか聞かれません)、それに合わせて端的に説明したほうが良いと思いますよ。もし説明不足なら相手から聞いてくれます。 あと他の返答もすごく長文になっているので、話をまとめるのが苦手だと推察します。面接だと丁寧すぎるのも悪い印象(コミュニケーションのキャッチボールができない)ですので癖つけることをオススメします。
いい人で繊細なんだろうな、という人柄が文章から伝わる一方、 相手の視点に立った説明が苦手にも見えます。 「自分が相手に伝えたい情報」と 「相手が自分から知りたい情報」は往々にして異なるものです。 雑談であれば前者も重要ですが、面接で必要になるのは後者です。 一旦、前者と後者をノートやテキストで分離して書いてみて、一番伝えたいことだけを伝える練習をしてみるのは如何でしょうか? この分離が上手くいくと、面接の対策にもなりますし、人間関係の悩みが根本から改善できるかもしれません。
退職/転職理由は採用する上ではどこの会社も重要視すると思いますよ。 特に再現性のある退職/転職理由、例えば業績が悪化したので退職/転職しようと思ったとか、対人関係で云々というのは転職先でも同じことが起こりえるのでかなり厳しく見られると思います。 前者については転職した後業績が悪くなったらまた辞めるのか?という話になりますし、後者についても対人関係云々の原因が本人だったという可能性も十分あり得ますから。 勘違いしないでほしいのは、こういった内容を言ってしまったらアウトではなくてしっかり分かりやすく説明して、なるほど。それでは仕方がないよね。 という風に捉えてくれるかが重要なので。
企業は退職理由が知りたいのでも、退職理由をポジティブに表現できるスキルを持っているか確認しているのでもありません。 うちの社風に馴染めそうか、 長く働いて貰えそうか、 他責思考ではないか、 この人はどういう性格の人なのかが知りたいんです。 それを判断するのに退職理由ってちょうど良いんですよね。 なので退職理由を詳細に話し始めたら、この人は他人が何を求めているか想像する力が無い人なんだな、という評価にしかなりません。 難しいとは思うけど、一緒に働きたいと思ってもらうためには、何をどう伝えるのがいいか書き出してみるといいと思います。
詳しく話すのと分かりやすく端的に言うのは全く別次元だし、 履歴書見れば端的に話さないと時間が足りないのはすぐ分かるし、 細かく話しすぎなのでは? 人間関係が原因なのをはっきり言ってはいけないなんて誰が決めたんですか?
まとめると、端的に説明できるか? 問題を起こして転職回数が重なったのではないか?と言う疑念にうまく説明できるか?の二点を意識されたほうが良い気はします。 体調不良は仕方ないというか、私も「過労で倒れました」って説明してます。 あとワクチンは目の敵にしてる人もいるので、触れないほうがいい気はします。
自分の場合ですが、前職の退職理由を重視していると言うよりは、 前職の退職理由を伺った上で、弊社で長く活躍していただけそうかを判断しているので、ものすごく大きいウェイトを占めてます。 細かい理由までは気にしませんが具体的には下記を大きく気にします。 ・他責思考ではなく自責思考を持っているか ・一時的な感情の理由での退職理由じゃないか です。 自責思考で物事を考えられず、一時的な感情で退職をなさる方は弊社でも過去に早期退職をされてしまっている経緯がありますので慎重に見ています。 上記が満たせているのであれば人間関係が理由だろうが事業内容が理由だろうが給与面が理由だろうが気にしません。
面接官を納得させるポジティブな退職理由を面接前に用意しておくべきです。嘘はよくありませんが、捉え方を変えて表現することで、その場を一瞬でも暗くしないようしてください。せっかく転職するのですから、ひきずって次に持っていくのは勿体ないです。