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教師 年収

教師の平均年収はどのくらい?年収の内訳や退職金、働き方も紹介

公立学校の教師は地方公務員であり、収入は安定していますが、実際にはどのくらいの給料をもらっているのでしょうか。教師の年収事情をさまざまな視点から紹介し、教師の収入を増やす方法や働き方についても解説します。

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教師の年収はどのくらい?

教師にはさまざまな種類がありますが、本記事では小学校・中学校・高校の教師について解説していきます。まずは、教師の平均年収を見ていきましょう。

小・中学校教師の平均年収

厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」によると、公立・国立・私立の小学校教師の平均年収は約660万円中学校教師は約660万円となっています。


国税庁の「令和5年分 民間給与実態統計調査」によると、2023年の給与所得者の平均年収は約460万円です。小・中学校教師の年収は給与所得者全体の平均と比較し、約200万円高いことが分かります。

2023年時点における公立の割合は、小学校が約98%、中学校は約91%です。公立の学校で働く教師は安定した収入を得ることが可能であり、勤続年数に応じた昇給もあるため、長期にわたり安心して働けるでしょう。

参考:小学校教員 - 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))
参考:中学校教員 - 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))
参考:令和5年分 民間給与実態統計調査|国税庁

高校教師の平均年収

厚生労働省の「job tag」では、高校教師の平均年収も分かります。公立・私立の高校で働く教師の平均年収は約699万円です。小・中学校教師の平均年収約660万円に比べ、高校教師の年収は約39万円高くなっています。


小学校の場合はクラス担任が複数の教科を教えるのに対し、中学校と高校は教科ごとに勉強を教える教科担任制です。高校教師は中学校教師に比べ、教科ごとの役割分担がより細かくなります。

例えば理科の場合、中学校では物理・化学・生物・地学をまとめて理科の教師が担当しますが、高校ではそれぞれを異なる教師が教えることになります。

参考:高等学校教員 - 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

入社1ヶ月なのですが仕事が嫌で、これなら教師に転職したいです。これはやはり甘いですよね。。?

新卒で教育関係の営業職についたものです。
入社から1ヶ月経ったのですが今、仕事が嫌で嫌でたまりません。
塾?の営業のようなもので、先輩に仕事ができないと言われることももちろんなのですが、売り込む商品に対して自分が良いと思えないのです。
最初は自分がいいと思っていた所も保護者と話すと本当にそれがいい部分なのかわからなくなります。簡単にいえば仕事が出来ないということなのですが、どうしても売り込むことが出来ません。
もともと子どもたちに貢献したくて現職につきました。
教職も持っているのですが、教師にはなりませんでした。
教師よりも影響力を持ったことが教育系の企業で出来るのではないかと思っていたのです。
しかし今は教師のほうが良いのではないかとなっています。
やはり直接子どもたちと接したほうが意味のある時間になると思い始めました
甘い考えであることは分かっていますが、私にこの営業職を続けているメリットはあるのでしょうか。
また、教師ならば、入社1ヶ月で退職したとしても、転職できるでしょうか。
そもそも1ヶ月で辞めたいなんてあまいですよね。。

転職について引け目を感じる必要は無いと思います。しかし、不安なのは教師を甘く見ていないかという点です。
私の同期は教師になって1週間で…続きを見る

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