
履歴書の最終学歴はどう判断する?書き方や注意点を解説
複数の学校を卒業した場合、どの学歴が最終学歴になるのか迷った方も多いのではないでしょうか。本記事では、履歴書に書く最終学歴をどのように判断するべきか、また履歴書への最終学歴の書き方について解説していきます。また、最終学歴を履歴書に書く際にも注意するべき点があるため、そちらもあわせてご参考ください。
目次
最終学歴はどう判断する?
最終学歴とは、これまでに自分が取得した中で最も高い学歴のことを指します。
そのため、これまで直近で卒業した学歴という意味ではありません。
学歴は、以下の順番で優先されます。
- 大学院博士
- 大学院修士
- 大学
- 専門学校・高等専門学校・短期大学
- 高等学校
- 中学校
専門学校・高等専門学校・短期大学に関しては同じ水準の学歴であるため、直近で卒業した学歴が最終学歴となります。
また、専門学校に関しては学校教育法第142条で定められている専門課程を持ち、認可されていなければ学歴と判断されない場合もあります。
その場合は、専門学校卒業でも学歴と判断されない場合があるため、注意してください。
ただし、職業によっては認可されてない学校だとしても専門知識を勉強したとして学歴として判断される場合もあります。
参考:文部科学省 学校教育法