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30代 年収500万円

30代で年収500万円は勝ち組?割合や難易度・年収UPのコツを紹介!

30代で年収500万円をもらっている人がどれくらいの割合なのか気になる方も多いのではないでしょうか。この記事では、30代で年収500万円の実態や、年収500万円の生活レベルを紹介します。また30代で年収500万円を目指すコツについても解説しますのでぜひ参考にしてみてください。

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30代で年収500万円をもらっている人の割合

30代で年収500万円をもらっている人は15.8%

dodaの調査によると、30代で年収500万円は全体の15.8%であることがわかりました。大体30代の10人に1〜2人の割合です。

30代で最も割合の高い年収帯は「300万~400万円未満」の26.5%。次いで「400万〜500万円未満」の24.4%、「500万~600万円未満」の15.8%が続きます。30代の場合、年収500万未満に65.7%の人が該当することになります。

参照:年齢別・年代別に見る日本の平均年収(平均年収ランキング最新版) |doda

年収500万円の手取り

年収500万円稼いでいると聞いた際、500万円すべてが手元に入るとイメージされる方もいるかもしれません。

しかし実際には500万円から所得税や住民税、社会保険料等が引かれるため、手元に入る金額は375~425万円程度です。

ここから月の手取り額を計算すると、31〜35万円ほどになります。(※ボーナスなしで年収500万円だった場合)

関連記事
▶︎30代で年収600万は難しい?割合や生活レベルを紹介

関連するQ&A

30代で年収500万円の生活レベル【状況別】

年収500万円の生活レベル【家族がいる場合】

夫・妻・子ども1人という家族構成で世帯年収が500万円だった場合の1か月分の内訳について見てみます。

項目 月単位(円)
手取り月収 333,333
食料 80,000
住居 99,167
光熱・水道 14,167
家具・家事用品 8,500
被服及び履物 5,667
保健医療 10,000
交通・通信 25,500
教育 34,000
教養娯楽 28,333
その他の消費支出 7,083
消費支出合計 312,417
貯蓄可能額 20,917

あくまでも一例ですが、月収約33万円であった場合を想定すると上記のような内訳が考えられます。

月収約33万円あれば厳しい生活にはなりませんが、子どもがもう一人生まれた場合や突然の大きい出費が発生した場合にはあまり余裕のある生活を送ることはできないでしょう。

パートナーとの共働きも選択肢にあがります。

年収500万円の生活レベル【一人暮らしの場合】

年収500万円で独身であった場合の1か月分の内訳については以下の通りです。

項目 月単位(円)
手取り月収 333,333
食料 40,000
住居 99,167
光熱・水道 19,833
家具・家事用品 8,500
被服及び履物 5,667
保健医療 10,000
交通・通信 25,500
教育 0
教養娯楽 25,500
その他の消費支出 12,750
消費支出合計 246,917
貯蓄可能額 86,417


月収約33万円だと想定した場合、貯金や娯楽費に回せる金額も比較的多いため余裕のある生活を送ることができるでしょう。

しかし、自由に使える金額が多いとなると無駄な出費が増える可能性も十分に考えられるため、自由に使える金額の上限を決めておくのもひとつの方法です。

年収500万円の生活レベル【実家の場合】

年収500万円で実家暮らしをしている人の内訳の一例を見てみます。

単身世帯 月単位(円)
手取り月収 333,333
生活費(実家) 35,000
被服及び履物 23,067
保健医療 10,000
交通・通信 25,950
教育 0
教養娯楽 43,250
その他の消費支出 28,833
消費支出合計の平均 166,100
貯蓄可能額 167,233

実家暮らしは最も貯金がしやすい環境であるため、貯金に回せる金額が必然的に多くなります

貯金額に回す金額を減らした場合、趣味や娯楽費、交際費などに回せるお金を増やすことも可能です。

実家暮らしで年収500万円の場合であれば、お金の心配をすることなく生活することができるでしょう。余裕があるうちに将来のための貯蓄をすることが大切です。

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30代で年収500万円を目指すためには

副業をする

30代で年収500万円を目指す場合、「副業を始める」という選択肢が挙げられます。

近頃副業を解禁している企業も増えてきているため、副業可能であれば収入源をもうひとつ増やせることになり、総じて年収が上がることにつながるでしょう。

また副業をすることで新たなスキルが得られる可能性もあり、今後転職することも視野に入れている場合には副業で得られたスキルが転職活動に生かせる可能性も十分にあります。

今の仕事は続けながらも他の仕事をして年収を上げたい場合には、副業を始めてみるのも良いでしょう。

キャリアアップを目指す

30代で年収500万円を目指す場合、「スキルアップをして昇進を目指す」という選択肢も考えられます。

現在の仕事に必要となるスキルを磨いて昇進できた場合、結果として年収が上がることにつながるでしょう。

また企業によっては資格を取ることで資格手当をもらえる場合もあるため、資格を取得して現在よりも年収を上げるという方法もあります。

そのため、まずは現在の仕事の昇進基準や資格手当の有無を確認してみましょう。

くわえて昇進する際には周りの人との関係性も重要になってくるため、周りの人と良い人間関係を築くことも心掛けましょう。

転職する

30代で年収500万円を目指したいものの、現在の仕事では年収500万円を目指せない場合やこれ以上のキャリアップ(キャリアアップ)が見込めない場合、「転職する」という方法も考えられるでしょう。

どの業界に就職するかによって年収は大きく変わるため、業界選びは非常に重要な項目となってきます。

しかし、業界によっては転職せずとも昇進することで年収が十分に上がる場合もあります。

そのためやはり昇進基準を再確認したり、今いる業界の平均年収を調べてみる必要があるでしょう。

関連するQ&A

30代の年収500万円でよくある質問

30代で年収500万円は勝ち組なの?

日本人の平均年収は460万円であり、また冒頭でもお伝えしたように30代で年収500万円以上稼いでいる人の割合は決して高くありません。

人によって価値観や感じ方は異なるため一概には言えませんが、日本人の平均年収や30代で年収500万円以上を稼いでいる人の割合を見た場合、勝ち組と感じる人もいることでしょう。

また、年収500万円は低い年収ではないということも同時に言えるでしょう。

30代が年収500万円をもらう難易度はどれくらい?

30代で年収500万円を超えるのは大学・大学院卒であったとしても、そして大企業に勤めている場合であったとしても決して簡単なことではありません。

大企業に勤めていて年収500万円を超えている人は、45~49歳の方々がほとんどです。

また、冒頭にもお伝えしたように年収500万円以上を稼いでいる人の割合は少なく、現実として働いている人のうち約7割が年収500万円未満です。

この割合から見たとしても年収500万円以上稼いでいる人は少数派であることがわかり、その結果年収500万円以上を実際に稼ぐとなると難易度が高いことがうかがえます。

30代で年収500万円以上を狙える業界は?

年収500万円以上目指せる業界として、「IT・メーカー・通信業界」、「金融・不動産業界」、「建設業界」が挙げられるでしょう。

IT・メーカー・通信業界は、たとえ年齢が若かったとしてもスキルがあれば重要な仕事を任せてもらえる場合も多いため、スキルさえあれば年収500万円以上を目指すことも可能です。

金融・不動産業界は扱う商品が高額であるため、高い成績を挙げられた場合にはそれに応じて高いインセンティブをもらうこともできます。

建設業界も金融・不動産業界同様売るものの単価が高く、そして大企業が多いため比較的年収が高い業界です。

関連するQ&A

年収アップを狙うなら転職やキャリアアップを目指そう

30代で年収500万円以上をもらうのは、難しい傾向があります。

また30代で年収500万円以上もらっている人の割合は少なく、働いている人のうち約7割が年収500万円未満です。

もし30代で年収500万円以上を目指すのであれば、転職やキャリアアップ、副業をするのがおすすめです。

年収アップに悩んでいるなら、一度自分が今後どのような生活をしたいのかを考え直してみると良いでしょう。

関連するQ&A

30代年齢別の平均年収

30代の各年齢の年収詳細については、下記リンクからご覧いただけます。

年齢 全体 男性 女性
30歳 425万円 463万円 383万円
31歳 431万円 474万円 382万円
32歳 438万円 484万円 385万円
33歳 443万円 493万円 385万円
34歳 458万円 511万円 391万円
35歳 459万円 513万円 393万円
36歳 466万円 526万円 394万円
37歳 472万円 532万円 399万円
38歳 482万円 548万円 400万円
39歳 496万円 569万円 408万円

参照:年齢別・年代別に見る日本の平均年収(平均年収ランキング最新版) |doda

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