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ハードウェアエンジニア

ハードウェアエンジニアの仕事内容は?年収・将来性・やめとけと言われる理由を紹介

ハードウェアエンジニアに興味があり、「仕事内容について知りたい!」「年収はどれくらい?」と思う方もいることでしょう。そのような方のためにハードウェアエンジニアの仕事内容や、平均年収を解説します。また将来性についてもご紹介するため、ぜひご参考ください。

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ハードウェアエンジニアの仕事内容

要件定義

ハードウェアエンジニアは、パソコンやスマートフォン、家電製品などのハードウェア機器の設計から開発まで行う仕事です。設計・開発にあたって、まずは要件定義を行います。

どのような目的で、何の機能が必要か、クライアントやチームのメンバーとコミュニケーションをとりながら、新製品のコンセプトを決めていきます。

事前にゴールや具体的な作業工程を決定することで、プロジェクトの成功に繋がるため、要件定義は正確に行うことが大切です。

市場調査を踏まえて、ユーザーの求めている製品を制作するための重要な工程と言えるでしょう。

続いては、JobQに寄せられたQ&Aをご紹介します。

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設計・仕様設計

要件定義で決まったコンセプトを基に、ハードウェアの詳細設計や仕様書の作成を行います。

実際に開発する際の基盤となるため、CADやCAMといった製図ツールを使用し、具体的な設計図を作成します。

制作する新製品の耐久性やサイズ、性能、コストなどの詳細条件を決定したり、使用する部品や技術を選定したりと、品質に関わる大切な工程です。

便利な機能の追加や、小型化の実現など、どれだけユーザーが使いやすいと感じる製品を作れるかが重要になるでしょう。仕様書の完成後は簡単に修正ができなくなるため、慎重に作成しなければいけません。

開発

設計や仕様書が完成したら、実際に製品の開発を進めます。設計の際に決められた機能やプログラムの実装、回路基板の作成、パーツの取り付けを行い、設計通りに作動するかを確認します。

開発作業では、パソコン業務だけでなく実際に電気を扱うため、特に安全性への配慮が必要な工程です。また、不具合を見逃したままリリースしてしまうと、最悪の場合ユーザーへも危害を与えかねません。

そのためプログラミングスキルだけでなく、電気機器、電子工学、品質管理に関する幅広い知識もハードウェアエンジニアには求められるでしょう。

テスト

製品の開発工程が終わったら、最終確認として性能や機能が要件通りに備わっているか、システムに不具合がないかをテストします。

そして、テストの際に問題が見つかった場合には、原因の追及・分析と修正作業も行います。リリース前の最終的な安全確認も兼ねているため、慎重に何度もテストを繰り返すケースが多いでしょう。

実際に設計書や仕様書通りに開発を進めても、思いがけないような問題が発生してしまうこともあるかもしれません。一発で上手くいかなくても、集中してテストと修正を繰り返す忍耐力が必要となる工程です。

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