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地方銀行 将来性

【地方銀行の将来性】就職を失敗しない為に知っておこう!

少子高齢化やマイナス金利政策により、将来性を不安視されている地方銀行。
近年では、地方銀行の4割が、3期連続で赤字を記録したようです。
就活生の中では、トップクラスの人気を誇っている金融業界。
しかし、このような状況で本当に就職をしてしまっても大丈夫なのか?と気になっている就活生も多いはず。
今回は、地方銀行の抱える問題とその将来生について、調べました。

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地方銀行への就職に将来性はあるのか

地方銀行への就職に将来性はあるのか

そもそも何が不安の原因?

現在、4割の地方銀行が、3期連続で赤字を記録している状況です。

地方銀行の赤字の主な原因として、

①アベノミクスのマイナス金利政策による収益悪化
②地方の少子高齢化による市場規模の縮小


の2点があげられるでしょう。

①については、日銀がマイナス金利政策をとっているために、運用利回りが下がった結果として起こります。

企業に対する貸し出し利率が下がったことによって、そこで得られる収益が下がり、これまでよりも利益率が下がってしまっているのです。

一方、都市銀行では国内の利回りが下がっていても、海外での事業で補っているため地方銀行ほどの打撃は受けていません。

②については、顧客である地方企業の業績悪化の影響を直に受けた結果です。

地方銀行は、地方企業への融資を主な収益源として経営しています。

そのため、少子高齢化によって、地方企業が業績を落としてゆくと、地方銀行は貸し出しを行えなくなってしまうのです。
 

就職先としての将来性

就職先としての地方銀行の将来性は、現状あまり望めないでしょう。

先にも述べた通り、地方銀行では、銀行業界全体の抱える悩みに加え、少子高齢化など地方銀行ならではの課題が山積みとなっています。

また、上記に紹介した以外にも、様々な課題を抱えているのが地方銀行の現状です。

地方銀行の抱える課題について、さらに詳しく見ていきましょう。

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