
50代からの再就職・転職で失敗しないための秘訣を徹底解説
さまざまな事情から50代で再就職をしなければならない方もいらっしゃるのではないでしょうか。50代の再就職は難易度が高いですが、失敗しないための秘訣はあります。この記事では、50代の再就職が難しい理由や、50代の再就職におすすめの求人サイト、50代の年収事情などを詳しくご紹介致します。ぜひ参考にしてみてください。
50代の再就職・転職は厳しい?
2018年にマイナビ転職が直近3年間に中途採用を行った企業への調査によると、50代の正社員として雇用される割合は30%を切っており、非常に低いことがわかります。
厚生労働省|中途採用に係る現状等について、最新の状況データによると「35歳未満」では約95%の企業が採用に積極的である一方、年齢層が高まるにつれ採用の積極性は弱まり、45歳以上になると「あまり採用は考えていない」が最多となっています。
まず、年齢が高いということは人件費が高くついてしまうとされて、キャリアが長い分、前職との給与と比較して給与を考えてしまうのです。
ですので、企業側も高い給与を払ってまで雇うメリットがあるのかどうかを厳しく判断することになってしまい、50代以上の人材の見極めが厳しくなってしまうのです。
JobQに、50代で転職するのはリスクが高いのかについて質問が寄せられていたため、ご紹介します。
50代から転職先を探すのはリスクが高いでしょうか?
53歳で、とある企業に勤めております。
中小企業の事務員として数十年間働いてきました。
ただ、給与が少なく、今後の余暇を考えたときに、もう少し貯金ができるくらいの給与が欲しいなと思っています。
数十年間勤めたキャリアを生かして、年収待遇の良い企業へ転職をしようと思うのですが、これから転職先を探すのはリスクが高いでしょうか?
今の職場を失ってしまうと、生活が非常に困窮する状態でもあり、なかなか行動に移せないでおります。
もし、何かしらの良い対策方法やリスク回避の方法があれば教えていただきたいです。
ご回答よろしくお願いします。
転職先を探す時は会社を辞めないのが鉄則。
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転職先が決まってから退職すれば、リスクはないようです。
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