面接結果が来ないのは不採用？連絡が遅い理由と問い合わせ方法

合格の可能性が赤いと手応えを感じられる面接官のサインとは、どのようなものなのでしょうか。

もちろん面接中の会話は弾むでしょうし、時間も予定よりも延びることもあります。

他には、どういったことが挙げられるのでしょうか。
 

1：面接官に最短入社可能日を聞かれた

面接中に最短入社可能日を聞かれたら、合格の可能性が高いと感じられるでしょう。

そもそも、不採用と思っている人にこのような質問などするはずがないからです。

具体的に配属先まで考えているのではないか、と推測してしまう言動でしょう。
 

２：希望職務内容や勤務地など、働き方に関する具体的な質問があった

希望する職務内容はどのようなものか、希望の勤務地はどこか、などの質問があるケースです。

こちらも、不採用と決めている人に対して時間をかけてまでするような質問ではないはずです。

入社した後の具体的な話が面接中にでれば、合格のサインかもしれません。
 

３：自社の事業内容や展望・働き方など魅力を伝えてきた

面接官から質問を受けるのではなく、面接官より希望企業の魅力を直接伝えられたという人も多いです。

力を入れている事業内容や、今後の展望、そして従業員にとって快適な働き方の環境づくりなど。

このような社内の具体的な様子を不採用と決めている人にするでしょうか。

期待してしまう面接官の言動のひとつといえます。
 

4：次回選考への助言・改善提案をもらった

1次面接や2次面接の場合、次にも選考が控えています。

その今後の選考のためにと、面接官があなたに助言をしてくれたり、改善すべき提案をもらえたりしたとしたら、どうでしょう。

これもまた、不採用とするような人にわざわざ言わないようなことを言うのは、採用に前向きだからかもしれないと考えてしまう言動だと感じやすいです。