課長代理級で1,000万程度 給与は高いが役職者については今後減少する可能性が高い。若年層については離職率を下げるためか若干増加傾向。
順調に昇格すれば、地銀とはいえそれなりの給与が貰える。 ただし、年々制度の変更にかこつけて、昇格抑制や実質的な減給があるため、ひと昔前と比較して昇格の難易度上がった。 特に本部でヒラから役職に上がるのはかなり苦労してするため、営業店で昇格してから本部へ社内公募を使って専門部署にいくのが良いパターンとは思う。 本部の役職は裁量労働になることができ、みなし30時間分の残業手当がつく。 忙しい部署・案件の担当は妥当かもしれないが、18時19時くらいに帰る人間もいるので、そういう人間にとってはコスパは良い。
若年次は期待できない。若手のやる気を引き出そうとマネージャー層は役職に就ければ大きく上がると呪文のように唱えているが、5年、10年後同じ環境であるとは思えない。支店の統廃合が進み、マネージャーポストが減りつつある中、安定高給であることが取り柄であった銀行においてキャリアを形成していく魅力はなくなったと言える。
他の金融機関同様、最初は給料が安いものの、昇給ピッチは早い。職種により給与テーブルが違うため、給与水準はバラバラ。
金融業界では、低い方。しかし他業種に比べれば高いため、不満はない。
役職が付くと手当が付与されて、収入も大きくあがる。課長代理で、残業代無しで700万円〜800万円程度となる。残業込で900万円〜1000万円弱程度は見込める。近年では、残業時間削減が叫ばれており、月の残業時間も減少傾向となり、残業代に依存した年収は下がる可能性がある。 課長職では、1000万円〜1200万円程度となる見込み。 課長代理までは、個人の業績によって決まってくるが、ボーナス評価もほぼ一律で、大きく上下なし。上司から気に入られている担当者は、評価が高くなる傾向も強くある。 課長職以上においては、支店業績が関わって来る事や支店運営(監査内容)状況により、ボーナス評価が変わる。 また、年1回の人事評価が上がる事で役職が上がる様になっているが、滅多な事では上がらない様になっている(上司に気に入られれば別)。 そして、場合によっては、人事評価の引き下げ運用を行っていることもあり、上司との付き合い方については考慮すべきかと。