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回答2件
年功序列とは何かというと、基本的には降格基準がなく、誰でも年数により昇格昇給するということだと思います。 この制度は多くのの大企業で残っていますので、まだまだ年功序列の会社は多いです。 新卒一括採用していく以上、使えない新人をたくさん採用するので若いうちは給料が低く、経験や知識が着くと多く貰えるのが前提です。 成果主義の会社は外資などで多いですが、解雇なども多いですし、病気や怪我、妊娠出産等があると降格しますね。 優秀な人がのんびり生きていくのにどちらを選ぶかというと、まあ、前者だと思います。 つまり、成果主義にしたところで、成果をあげる優秀な人材がたくさん集まるとは限らないということかと。 質問の回答になってないですね。失礼しました。
年功序列を廃止するのはここ数年の流れですが、元々年功序列で形成されてた企業文化を180度転換するのは困難です。 まず、0−100で切り替えをするのは社員からの猛反対に遭うのは間違いないため、その様なやり方は無理でしょう。 つい数年前なら昇進・昇給してたのが、いきなり今年から成果を出さないと無理ということになるわけですから賛成する人は少ないはずです。 よって段階的に移行していくしか方法がなく、成果主義に完全移行出来ているとは言えないのはこれ故だと思います。