search
ログイン質問する
dehaze
デジタルデザイナー
エディトリアルデザイナー とは

エディトリアルデザイナーとは|仕事内容・年収・なり方・資格を解説

エディトリアルデザイナーについて解説します。印刷物の紙面デザインを専門的に手掛けるエディトリアルデザイナーの仕事は、デザインとメディアに興味のある方なら気になる職業の1つと思われます。エディトリアルデザイナーの仕事内容は?エディトリアルデザイナーになるには?エディトリアルデザイナーに必須の資格はある?エディトリアルデザイナーの年収・給料水準は?今回は、エディトリアルデザイナーの仕事内容・年収やなり方などを紹介します。

エディトリアルデザイナーの仕事内容

エディトリアルデザイナーの仕事内容は主に5つ

エディトリアルデザイナーの主な仕事内容は以下の通りです。
 

  • 打ち合わせ
  • デザインの組み立て
  • クリエーターへの依頼
  • デザインの仕上げ作業
  • 入稿するための準備


まずは、出版社や編集プロダクションの編集担当者と出版社や著者の意向をしっかり話し合い、お互いのアイデアを交えながら、デザインの趣向や配色、画像やイラストなどの綿密な打ち合わせを行います。

次に、読者層により配色や扱うフォント、文字量の配分を調整しながら、内容のバランスを考え、大まかなデザインを組み立てます。

デザインの方向性が固まったら、カメラマンやイラストレーター、DTPオペレーターなどに、それぞれの仕事を発注し、これら全ての素材が揃ったら、最終的なデザインの仕上げ作業を行い、場合により校正・校閲チェックも必要です。

誌面が完成すれば印刷所に入稿するための準備を行い入稿データを納め、その後、色校正(印刷の仕上がりをチェックするためのテスト印刷)を行い、問題があれば写真の色味調整や文字修正をすることもあるようです。

関連記事
▶︎映像クリエイターとは|仕事内容・なり方・資格・年収・働き方など徹底解説

エディトリアルデザイナーとDTPデザイナーの違いは?

DTPデザイナーはパソコンで印刷物のデザインを手がけるのが仕事内容ですので、広い意味では、エディトリアルデザイナーもDTPデザイナーの範疇に含まれます。


エディトリアルデザイナーとDTPデザイナーの違いは、エディトリアルデザイナーは本や雑誌などの読み物のデザインや編集を専門に手がけるのに対して、DTPデザイナーは読み物だけでなく、パンフレットやPOP広告、販促物など、あらゆる印刷物のデザインを手がける点が違ってきます。


エディトリアルデザイナーもDTPデザイナーも、パソコンで印刷物をデザインすることが仕事内容である点では全く同じですが、デザインを行う対象が異なる点が両者の仕事内容の違いになります。

エディトリアルデザイナーとグラフィックデザイナーの違いは?

グラフィックデザイナーはパソコンが普及する前から存在する職業であり、チラシやポスターなどのあらゆる印刷物のデザインを行うのが仕事内容になります。


パソコンが普及してからは、グラフィックデザイナーは手描きではなくパソコンでデザインを行うケースがほとんどですので、パソコンで作業をするグラフィックデザイナーとDTPデザイナーの仕事内容に違いはありません。


エディトリアルデザイナーは本や雑誌などの読み物のデザインや編集を専門に手がけるのに対して、グラッフィクデザイナーは読み物だけでなく、あらゆる印刷物のデザインを行う点が違ってきます。

レクタングルバナー
JobQ Townでは仕事にまつわる
あらゆる疑問を匿名で質問できます
Q&A16,000件 / 回答数35,000件
約90%の質問に回答が寄せられています。
googleGoogleで登録して質問する
lineLINEで登録して質問する
メールアドレス・別アカウントで登録