
自己PRとガクチカで同じ内容は良くない?強みの考え方やエピソード例を解説
就職活動を進める中で、欠かせないのが「自己PR」と「ガクチカ」です。就活生の中には、「自己PRとガクチカが同じ内容になってしまっても大丈夫なのか‥?」と疑問を抱えている方は多いようです。結論からお伝えすると、自己PRとガクチカで同じ内容にすること自体はいいのですが、「全く同じエピソードにする事」はやめましょう。同じ話を2回しても時間の無駄になってしまいますし、インパクトがありません。この記事では、同じ内容になっても印象を変える自己PRの書き方や例文を紹介していきます。
自己PRとガクチカで同じネタは良くない?
- ・臨機応変に変えれば内容は同じでも良い
- ・全く同じ回答は良くない
自己PRとガクチカで同じネタを使っても良いかどうかは状況によって異なります。
ここでは、自己PRとガクチカが同じ内容でも面接官からの印象を悪くせずに伝えることができる2つのポイントについて紹介していきます。
臨機応変に変えれば内容は同じでも良い
面接では人事に好印象を与えることさえできれば、質問に対する答えが一緒だったとしても問題ありません。
また、同じ内容の答えを繰り返すことによって面接官に強い印象をつけることができます。
しかし、同じ内容となると2回目に聞いた時にインパクトに欠けてしまうこともあり、繰り返してもインパクトの欠けない内容であることが必要になります。
ただ、全く同じように言うのではなく、似たような内容でも言い方や言い回しを少し変えるだけで印象が変わってくるので工夫してみましょう。
全く同じ回答は良くない
自己PRとガクチカが全く同じ内容だったとしてもエピソードが違う場合は不利になることがありませんが、エピソードや話す内容同じである事は避けましょう。
限られた面接時間でより自身の事をアピールする為には、「同じエピソードに基づいたPR」をするのではなく、別のエピソードから自己PRとガクチカを話す事が効果的です。
少しでも言い回しやエピソードを変えるなどの工夫はしましょう。
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