
自分に合う仕事がわからない場合の見つけ方|性格診断などを参考に仕事を選ぼう!
「今の仕事は自分に合っていない気がする」「転職したいけど、自分に合う仕事はどのように見つけたらいいのだろうか」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。本記事では、自分に合う仕事の見つけ方のポイントや、自己分析の方法について解説します。また、性格診断を参考に適正の職業についてもご紹介しているので、ぜひご参考ください。
自分に合う仕事の探し方|4つのポイント
- ・自分の行動してきたことで好き・得意なことを整理する
- ・自分がこれまでで面白くないと感じたことを整理する
- ・人に強みだと言われたことや評価されたことを整理する
- ・職業適性診断を参考にする
誰しも、自分に合う仕事を生涯していきたいと考えるでしょう。
まず、自分に合う仕事の探し方についての質問をご紹介します。
自分に合う仕事がわからない。おすすめの自己分析方法は?
新年度がはじまった月ということもあり1on1や面談が増えて、自分の適性や今後のキャリアを考える機会が増えました。
毎日目の前の仕事しか考えていなかったこともあり、「自分の強みは?」「今後何に挑戦していきたい?」に対して、正直明確な答えがすぐ出せないことに気が付き、悩んでしまいました。
自分の適性や今後のキャリアを明確にして、自分に合う仕事について改めて考えていくためにも、自己分析をはじめてみようと考えています。
自己分析の進め方で、おすすめの方法・ツールはありますか?
大学時代の就活以降、自己分析をする機会があまりなかったので、慣れておらず、皆さんのおこなっている自己分析方法のおすすめを参考に、はじめてみたいです。
新人の頃から、1on1とかで キャリアプランが話題に出てましたが、一番苦手な話でした。
まずは目先の「やりたいこと」や「希望」があれば、…続きを見る
自分に合う仕事の探し方についての関連は やりたいことが見つからないの対処法|原因や自分に合った仕事を探す方法を解説 や 【女性編】転職や就職対策に役立つ特技一覧を紹介 でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
続いて、自分に合う仕事をどのように見つけるのか、ポイントを4つにまとめてご紹介します。
自分の行動してきたことで好き・得意なことを整理する
まずこれまでの自分の経験から、好きなこと・得意なことを考えてみるとよいかもしれません。
これといって好きなことも得意なことも思い浮かばないというかたは、小さい頃の記憶を辿ってみるとよいでしょう。
夢中で取り組んでいたこと、特別好きではなかったけれど得意だったことなどを整理して、共通点を探してみてください。
幅広い職業の選択肢の中から自分のこれまでの経験を活かすことができる職業を見つけやすくなる可能性があります。
自分がこれまでで面白くないと感じたことを整理する
続いて自分が面白くないと感じたこと、すなわち苦手・嫌いだと感じたことについて考えてみるのもいいかもしれません。
このとき自分がストレスだと感じる場面を基準にするとよいでしょう。
例えば、ずっと座っていることが苦手だったり、初対面の人と話すことが苦手だったり、人によってストレスを感じる場面は違うはずです。
そして好きなこと・得意なことと同様に、自分の苦手なこと・嫌いなことについても整理して共通点を探してみましょう。
やりたくないことに注目することで、自分に向いている職業に気付きやすくなる可能性があります。
人に強みだと言われたことや評価されたことを整理する
自分だけで自己分析をすると主観的なバイアスがかかってしまうことがあります。
また自分の強みは自分では気付きにくいものです。
そんなときは第三者からの客観的な意見を積極的に取り入れてみましょう。
身近に自己分析を手伝ってくれる人が見つからないときには、就職エージェントなどの手を借りてみてもよいかもしれません。
職業適性診断を参考にする
職業適性診断を使ってみるのもよいでしょう。
Indeedやマイナビ転職、リクナビNEXTなどのページで適職診断を受けることができます。
またMBTI診断をはじめとした一部の性格診断のなかでもどんな仕事が向いているのか表示してくれることがあります。
診断結果を鵜呑みにすることはおすすめしませんが、参考になる点も多いはずです。
ほとんどの診断はブラウザから簡単に、無料で行うことができるため、一度試してみるとよいでしょう。