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棋士 年収

プロ将棋棋士の年収は?賞金ランキングや内訳について解説!

将棋人口は500万人以上いるとされていますが、その中でも200人ほどしかいない「プロ棋士」の年収は高いのでしょうか。本記事では、プロ棋士の平均年収やその内訳、階級別の基本給についてわかりやすく解説していきます。また、年間獲得賞金ランキングやアマチュアからプロ棋士を目指せるのか、女流棋士や囲碁プロ棋士の年収についてもご紹介しますのでぜひご参考ください。また、本記事は2024年1月時点までで公開されている情報をもとに紹介しております。

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プロ将棋棋士の平均年収

将棋の棋士に支払われるの報酬は「参稼報償金」「賞金・対局料」の2種類があります。

・参稼報償金:対局の実績などを基準とした基本手当。年俸は12等分され、毎月支給される

賞金・対局料:名人戦・順位戦を除いた、棋戦の報酬。勝負によって各棋士の収入が異なり、出来高制となっている

報酬は将棋連盟から支払われますが、団体は将棋棋士の対局料や賞金などの金額の詳細については発表されていません。
 

代わりに、同団体が公表している2023年獲得賞金・対局料ベスト10を紹介します。

順位 氏名 獲得額 昨年順位
1 藤井聡太 竜王・名人 18,634(12,205) 1
2 渡辺明九段 4,562(7,063) 2
3 永瀬拓矢九段 3,509(4,668) 4
4 広瀬章人九段 3,066(2,166) 6
5 羽生善治九段 2,604( ― ) ランク外
6 豊島将之九段 2,223(5,071) 3
7 菅井竜也八段 1,959(1,970) 7
8 佐々木大地七段 1,881( ― ) ランク外
9 稲葉陽八段 1,781(1,580) 10
10 伊藤匠七段 1,728( ― ) ランク外

引用:2023年獲得賞金・対局料ベスト10|将棋ニュース|日本将棋連盟
※2023年1月1日~2023年12月31日のデータ
(カッコ内は2022年の獲得額と順位/単位は万円、金額は推定)

将棋棋士は、位によって年収の変化が大きいのが特徴です。段位が高く、タイトルの獲得数がある棋士であれば高収入も夢ではありません。

参照:藤井聡太“竜王”の優勝賞金4400万円、羽生善治“七冠”時は総額1億6500万円、無冠の今は?〈意外と知らない棋士の収入事情〉(3/3) - 将棋 - Number Web - ナンバー

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