
副業がバレる理由は?タイミングやバレずに年収を上げる方法を解説
正社員として働いている場合、副業をしているとバレる可能性があります。この記事では副業していることがバレる理由や、バレない副業の選び方などを紹介します。正社員の副業の確定申告の方法についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
20140 |
目次
副業はバレる可能性も!理由とタイミング
会社に内緒で副業をしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。ただし副業をすると、会社にバレる可能性があるため注意が必要です。
ここでは、会社に副業がバレる理由とタイミングについて解説します。
関連記事
▶【副業がバレる原因3選】完全網羅!それぞれの要因と対策
住民税が増加したとき
副業していることが会社にバレるのは、副業の所得から発生する住民税が会社に知られてしまった時です。
正社員でも副業である程度の収入を得た場合は、確定申告をする必要があります。
確定申告をすると、税務に関するデータが住居のある市区町村に渡り、その資料を基に住民税の金額が計算されます。
もし会社に副業の所得における住民税を知られたくない場合は、確定申告時に給与所得以外の副業の所得に関して、住民税は「自分で納付」を選ぶ必要があります。
もし「自分で納付」を選ばなければ、給与所得と副業の所得を合算した総所得を基に住民税が計上され、会社に住民税の金額が通知されます。
この際に通知された金額が多いと、会社が確認した際に「給与と釣り合わない金額が徴収されている」「他のところから収入を得ているのでは?」といったようにバレてしまう可能性があるのです。