
年収1,000万円稼げる職業35選|文系理系別や高卒向けの職業も解説
年収1,000万円を稼せぐことができる職業は、どのようなものがあるのでしょうか?今回は年収1,000万円を稼ぐことが出来る職業を文系理系別、大卒高卒別などで紹介しています。
また、公務員で年収1,000万円は可能なのか、何人に1人の割合で稼いでいるのかなども解説しています。
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目次
年収1,000万円稼いでいる人の割合は?
厚生労働省の調査によると、年収1,000万円以上を稼ぐ人の割合は日本の人口の約3%ほどとされています。
日本人の平均年収は433万円であるため、年収1,000万円は平均年収の2倍以上稼がなくてはいけません。
そのため、日本人の中でも年収1,000万円を稼げる人の割合は低くなっています。
参照:令和2年 民間給与実態統計調査
年収1,000万円稼ぐ人は何人に一人?
総務省統計局の調査によると、令和3年時点で日本人の総人口は1億2,505万人と発表されています。
年収1,000万円以上稼ぐ人の割合は総人口の約3%ほどであるため、375万人となります。
この数値から計算すると、年収1,000万円を稼げる人は33人に1人となり、一見稼げる人は多いと感じるかもしれませんが全体的に見ると少数と分かるでしょう。
年収1,000万円はどのくらい凄い?
年収1,000万円以上を稼ぐ人は人口の3%ほどであるため、年収1,000万円を稼ぐことはかなり難しいと言えるでしょう。
日本人の平均年収と比較しても433万円の2倍以上の額を稼いでおり、職業にもよりますが、ただ働いているだけでは年収1,000万円を目指すことは厳しいとされています。
また、「世帯年収」で見ると、年収1,000万円をこえる世帯は10%以上いますが、それでも全国民の10%というこちらも少数と分かります。