
【キャパオーバーとは】使い方や例文などご紹介します
「キャパオーバー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。実は、意味や内容は場面によって変わります。なんとなく使っている方も多いこのカタカタ言葉の意味や語源をご紹介しますので正しく理解して、的確な場面で使えるようになるといいですね。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか?
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目次
キャパオーバーを誰でもわかりやすく解説
キャパオーバーという言葉を耳にするが、実際はあまり意味が理解できていないと思われている方もいらっしゃると思います。
今回はキャパオーバーについて説明していきます。
キャパオーバーを一言でわかりやすく言うと?
キャパオーバーを一言でわかりやすく言うと「(仕事などの量が多すぎて、処理するには)もうムリ」という状態です。
これは時間的な意味であっても、能力的な意味であっても、その両方でつかわれます。
要するに、処理能力が追い付かない状態の事を「キャパオーバー」と言います。
キャパオーバーは元々は英語?造語?
キャパオーバーはCapacity over(キャパシティーオーバー)の略語です。
また英語では正確には、Over capacity(オーバーキャパシティー)でオーバーが先にくるので、キャパオーバーは、英語ではなく、造語です。
キャパオーバーは日本だけでしか通じませんし、英語での会話ではOver capacityが正確ですので、注意が必要です。
キャパオーバーの意味、内容は場面によって変わる
キャパオーバーの意味、内容は場面によっても変わってきます。
キャパの意味する単位としては、「容量」「力量」「時間」など多岐にわたるからです。
容量として使う場面、力量として使う場面、時間として使う場面でそれぞれの意味する事がかわってきます。
会話の文脈からそれぞれの意味の理解や使い分けを行いましょう。