search
ログイン質問する
dehaze
心理・相談員
公認心理師 やりがい

【公認心理師とは】やりがいや向いている人について徹底解説

皆さんは「公認心理師」という言葉をご存知でしょうか。心理職において国内初の国家資格のことで、心の問題を解決するための相談や助言などを行う資格の事です。今回の記事では、この公認心理師の試験の難易度や合格率の推移、将来性についてもご紹介していきます。ぜひご一読ください。

visibility1980 |

公認心理師とは?仕事内容は?

公認心理士とは2017年に誕生した心理系初の国家資格です。

ここでは、その公認心理師の仕事と内容を以下の3点についてご紹介します。
 

  1. 心理状態の観察や分析
  2. 心理に関する相談・助言・指導やその他の援助
  3. 心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供

1. 心理状態の観察や分析

公認心理師は、心に問題を抱えており、支援を必要としている方の心理状態を観察し、分析することが仕事の1つとなります。

具体的には、支援を必要としている人に対し、今抱えている問題はなにか、なぜそのような問題を抱えてしまったのか、その人はどのような性格傾向があるのかを検査や面談、観察などを駆使して分析します。

2. 心理に関する相談・助言・指導やその他の援助

支援を必要としている人に対して相談に乗り、助言をし、適切な指導を行うことも仕事の1つです。

なぜ悩んでいるかを面談などで明確にした上で、どのようにしたら問題を解決できるのかを相談に乗りながら適切な指導をしていきます。

そして、本人だけでなく家族を始めとした周りの人に対しても相談や助言等をしていくことも重要です。

3. 心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供

日頃の観察や分析、相談などの業務で得た知識を必要な場所へ提供することも公認心理師の仕事になります。

具体的には、心の病気とは具体的にどのようなものがあり、どのようなものが原因になりやすいのか、対処はどうするのかなどを発信し、伝えていきます。

国家資格として認められている心理関係の職種は公認心理師だけですので、情報を発信することもとても重要な業務です。

レクタングルバナー
JobQ Townでは仕事にまつわる
あらゆる疑問を匿名で質問できます
Q&A16,000件 / 回答数35,000件
約90%の質問に回答が寄せられています。
googleGoogleで登録して質問する
lineLINEで登録して質問する
メールアドレス・別アカウントで登録