【総合無線通信士になるには】資格や年収について詳しくご紹介

総合無線通信士とは、そのような仕事内容で、どれくらいの年収があるのでしょうか。

総合無線通信士の仕事内容

総合無線通信士は、国際的にスタンダートとされている無線従事者免許のうちのひとつです。

総務省が管轄をしている資格であり、無線に関する資格の中でも最高峰といわれています。

この総合無線通信士の資格さえあれば、無線のプロフェッショナルとして働くことができます。

無線技術をもっていれば、飛行機や船といった無線基地局において、さまざまな種類の無線での通信または電報の送受信、無線施設の技術的な操作を受け持つことが可能です。

総合無線通信士は、国内よりも国外で活躍をしている人が多く、総合無線通信士1級ほどになると、モールス信号を含めた操作ができるようになります。

総合無線通信士の年収は？

総合無線通信士の年収は、570万円ほどです。最大では1,000万円ということもあります。

官公庁で働くのか、一般企業なのかなど、勤務先によってもことなりますが、総合無線通信士は特殊な作業を行うので、そのぶん収入が高くなっています。

また、企業によっては、特別手当がでることもあります。