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銀行員 リストラ 原因

【銀行員リストラ時代の原因とは】必要な知的能力や将来性などご紹介

メガバンクを中心に銀行員のリストラ時代が訪れています。ただ、こうした課題はメガバンクだけのものではなく、日本企業全体に共通しているものなのです。では、銀行が直面している課題とは、どのようなものなのでしょうか。今回は銀行の将来性についてなどご紹介していきますので是非参考にしてみてください。

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銀行員リストラ時代の原因

メガバンクを中心に銀行員のリストラ時代が訪れています。

ただ、こうした課題はメガバンクだけのものではなく、日本企業全体に共通をしているものであり、たまたま銀行業界が早い段階で問題に着手したに過ぎません。

では、銀行が直面している課題とは、どのようなものなのでしょうか。

人材のミスマッチ

メガバンクが今、大規模なリストラ計画を発表しています。

人員削減として具体的な人数を掲げている銀行もあれば、○千人分の業務量を削減としている銀行もありますが、どの銀行も人員削減を目標としていることは明らかでしょう。

これだけ人手不足が叫ばれているのに、どうして人員削減に踏み切るようなことをする必要があるのか不思議に思われるかもしれません。これには、人材のミスマッチが関係しています。

つまり「人は足りないのだけれど、欲しい優秀な人材がいない」というミスマッチです。

銀行としては新しいことに次々と挑戦し、実施していきたいと考えるものの、新しい方針のビジネスに対応ができる人材となると限られてきます。

そのため、銀行全体としては人員不足でありながらも、社内においては人材が余っているという事態が起きているのです。

AIによる業務の自動化で余剰人員が発生する

さらに追い打ちをかけたのが、AIの導入です。AIによって、今すぐに仕事がすべてなくなるということはありません。

ただ、AI化の前段階ともいえる動きはすでに進んでおり、ソフトウェアを使った業務の自動化が普及し始めています。

具体的にはRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)と呼ばれているものであり、これによって今まで人間が数人かかって行ってきた作業を1人でできるようになるといわれているのです。

このRPAがさらに導入されていけば、どんどん余剰人員は増えていくことでしょう。

店舗網が縮小していく

メガバンクは人員削減のみならず、店舗網の縮小も計画しています。

それにはネットバンキングが大きく影響しています。ネットバンキングの普及により、店舗に来店する顧客は10年で半数近くも減少しているのです。

これまでは支店網を維持するために、業務に従事させる社員を配置する櫃王があったものの、店舗そのものを縮小すれば、その必要もなくなるのです。

銀行員のリストラ・将来性に関する口コミ

株式会社三菱UFJ銀行
★★★★
今後AIにより事務も投資相談も融資もほとんど自動化されていくと思う。投資相談に関しては、…口コミをもっと見る
三井住友信託銀行株式会社
★★★
人生100年時代と言われ、公的年金だけでなく自助努力が求められる環境において、信託銀行への期待は大きく、今後預かり資産残高は…口コミをもっと見る
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