search
ログイン質問する
dehaze
イベントプランナー 将来性

【業界研究】イベントプランナーの今後の将来性と現状の課題について

イベントプランナーの現状の課題と今後の将来性はいかがなのでしょうか。今では毎日のように行われているイベントもイベントプランナーによる企画なしでは何も進みません。そんなイベントプランナーは、今後も将来性があると言える職なのでしょうか。確認してみましょう。

visibility923 |

イベントプランナーにとって重要なこととは

イベントとはいわば『集客』が最も大事な要素です。誰もがイベントに行きたくなるポイントを抑えれば、人は友人を誘ってイベントに繰り出します。

そして、イベントで特別な体験を仲間と共有し、SNSで拡散されます。例えば「人気(にんき)」という言葉があります。

これはネットショップ経営において「人気(ひとけ)」とも言われ「人がいる気配」そんなイベントに人は集まるのです。

あえてネットショップを例にしたのは、ブログの更新やデザイン変更ではなく「この商品、欲しかったのになくなってる!」という、実際に「誰かが買った事実」それが強烈な「人がいる気配」を生み、それが実力であればそのネットショップは一種の「ブランド」となり、リピート率が向上します。

もちろん、リアルな社会でも同じです。イベントの集客性という点では「人が集まっている気配」が人を引き寄せ、そのイベントを「ブランド」化し、結果的にリピート率が向上します。

ファッションブランドのようにそれは確固たる地位を築き、気付けば勝手に人が入ってくるようになるのです。

関連するQ&A

収益をあげる企画を作成することがキャリアアップにつながる

『イベントの将来性と資産価値を高めるには』が今回のコラムのテーマですが、それは簡単に言えば「収益」です。

つまり「収益をもたらさないイベントに将来性はない」とも言い換えることができるでしょう。

一昔前のバンドであれば「ライブチケットが売れた」こと自体が収益になっていました。

つまり、ライブチケットが自分達バンドの収益のメインという時代があり、現代でもそれからスタートするべきでしょう。

ですが、これは「アマチュアライブ」であり「イベント」ではありません。そしてイベントの場合は大規模でも小規模でも、先程お話しした『集客』が『収益』を担うこととなります。

現代のライブチケットとは、いわば集客をするためのツールなのです。

関連するQ&A

イベントでの収益は物販にある?

具体的には「イベント」の収益は『物販』にあります。

まず、できるだけライブフェスなどのチケットの金額を下げ、大量に(小さくても広大でも)1つの空間に『集客』します。

集まったお客様はまずその人の多さに驚き、普段の日常では絶対買わないような高額な商品を周囲の人が何のためらいも無く買うのを見て「普通に考えて高額なバンドTシャツ(もしくはグッズ)」「ドリンクやフード」「サイン入りのCDや本」をどんどん長蛇の列に並び買っていきます。

何が人をそうさせるのか。
そうです、それが「イベント」だからです。

イベントとは『日常とは違う異空間』にお客様を『集客』し「他の人も買ってるし今日くらいイイか!」と『物販』を積極的に利用したくなる現実離れした空間を作るのです。

要するに「イベント」のチケット代は「最低限の運用資金」で、本当の収益は「物販」や「外部の店舗賃貸料」などプラスαの部分。そして、お客様は大満足してSNSで拡散するのです。

関連するQ&A

現状の課題と今後の将来性

ですが、現代社会では『日常全てがイベント』と言っても過言ではありません。

「イベントという名の『祭り』が日々クリエイト」されています。特に、インターネットとSNSでそれができる時代になりました。

例えば、初期の『婚活』イベントは何もしないでも人が集まりました。

理由は初めから「働きすぎて結婚に危機感を感じている男女」がターゲットで「お客様自身も明確な問題があると自覚していた」。

それに適応した男女に「婚活イベントとして飲み会しませんか?」とこちらが提案すれば集客できました。

理由は「イイ人がいたら一緒に飲むけど、いなければ5分か10分で帰ればいい」この構図です。

この場合は「チケットを多少高く設定するけれども、すぐ帰っても何の後悔もない金額」に設定し、逆に店はドリンク、食事の設定がなるべく安い、かつオシャレな店を選ぶのが効果的です。

関連記事
▶︎選択肢の幅が広いエンタメ業界への転職情報!志望動機の作成方法などもご紹介

関連するQ&A

まとめ

現代のイベントは限りなくオープンに近いと言えます。警戒心はうすれ、誰もが行きやすい時代になりました。

最後まで一貫して言えるのは

「イベントは『集客』『物販』そして『新規開拓』」「イベントという資産」を開拓したいのであれば「すぐには解決できない問題を抱えた人々」を「イベントという名の異空間」に招待し「お客様が積極的に意見交換でき満足して頂くこと」そして、全ての責任を取り、チケットの価格が適正であれば感謝される。

決して、使い古されたイベントでなく【時代のニーズを捉えたイベント】を見抜くことが「イベントの将来性」の明るい未来です。

関連するQ&A

この記事に関連するQ&A

すべて見る
レクタングルバナー
JobQ Townでは仕事にまつわる
あらゆる疑問を匿名で質問できます
Q&A16,000件 / 回答数35,000件
約90%の質問に回答が寄せられています。
googleGoogleで登録して質問する
lineLINEで登録して質問する
メールアドレス・別アカウントで登録
レクタングルバナー
JobQ Townでは仕事にまつわる
あらゆる疑問を匿名で質問できます
Q&A16,000件 / 回答数35,000件
約90%の質問に回答が寄せられています。
googleGoogleで登録して質問する
lineLINEで登録して質問する
メールアドレス・別アカウントで登録