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回答5件
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 ちょっと複雑なのですよね。 IT業界に限らず人手不足はあって、需給では人は足りないです。 一方で、企業のほうの意識は人が余っている時期から脱却してないので、いつまでも「使えない人は切って、使える人を残す」(応募はいくらでも来る)ということをやっているのですよね。 戦略を切り替えて「現有資源を最大限有効活用する」(応募は来ない)という考え方に立つと目の前の人に「使えない」などと言ってないで、どう使うか考えないといけないのですが、残念なことに多くの人は、そんな切り替えをするぐらいなら事業の規模縮小をしてしまいます。 企業からの要求が変化する中で「こういう人を派遣してください」に応える派遣ビジネスでは抱えている人員と要求が合わなくなってしまい派遣先はなくなりますよね。派遣先を決められない派遣会社にいてブラブラしてるより、自分が求める環境がある会社に応募したほうが良いのでは?とは思います。
肌感としてはどこでも不足してますね。「派遣先」という表現はSIerの文脈っぽいですが、他の方も書いている通りスキル不足だったりジュニアクラスの人を育てる場所が少ないのは業界構造の問題と言えるかもしれません。
エンジニアをやっています。 個人的な所感ですが、エンジニアが希望している働きかたのスタイルや待遇が多様化してきて 企業側の募集の条件が合わないケースが多いように感じます。 ひと昔と変わらず、できるだけ優秀な人をできるだけ安く長く働かせたいというスタンスだと応募がなかなか来ないと思いますし、自分もお断りをしている状況です。
優秀な人を求めています。また今の開発スタイルやスキル、スピード感が合う人と一緒に仕事をしたいので、合わない人は断っています。 求められるスキルに答え続けない限り厳しいですね。社員なら勉強時間や研究という事で会社が時間を取ってくれますが、派遣は即戦力です。 また派遣の法律も変わりましたし、法令遵守やブラック問題もあるので、派遣に無理をさせたり出来ません。 なので安くてスキルない人より高くてもスキルがある人でないと期待に応えられない。 要は何でもできる人でないと契約外のことはさせられないので、スキルない人は仕事の幅が狭いので役に立たないのです。