年収は、営業であれば売上に応じて与えられるポイントによって変動する。累損という考え方があり、毎月会社にいるだけで発生する損が累計されていき、その累損を返し終わると採算返上となる。採算が返上されてから、ライフバランスを考えることが出来るという考え方なので赤字社員からの脱却を目指しポイントや獲得に紛争している。事務系業務だとなかなかポイントを上げることが出来ないので採算が返せず給料が上がりにくいと言われている。
採算制度というポイント制度を取っており、毎月自身にかかるコストが赤字として計上される。これを黒字に転換できれば給料があがるが、何年にも渡って溜まっていく累損赤字を一掃できる社員は少ない印象。この累損赤字が溜まっているメンバーが辞めている。
成果が出せたとしてもすぐに給与が上がるわけでもなく、みなし残業制(多くの人が60から70時間を選択してる)で、かつ定時が7:30〜19:30のため、とくに成果が出せない若手のうちは非常に厳しい生活を送らねばならない。
しっかりと業務を行えば、見合った報酬がもらえる。
年収に関しては赤字融資補填制度という制度があり、赤字社員、採算が超えられない社員は黒字社員に対して融資の承認を求める必要性がある。 この制度は給与研修とは別で、黒字社員に対して、返済計画を提出する必要があるため、どう捉えるかは人それぞれだと思う。
年収は新卒であっても最初の給与に差がある。これは早めにエントリーした方が、より高い給与になる。一応、内定の出やすさに差はあるらしい…