①独身者について 1人暮らしの家賃補助が非常に大きい。 福利厚生が良いと評価される大企業の場合は月に3〜5万円ほどの補助があるようだが、センコーは住居が会社契約となり、社宅として2000円で貸し与えられる。仮に家賃70000円の物件であれば68000円が会社負担となり、額面年収が500万だとしても、68000円x12ヶ月=816000円が額面年収に見えていない補助であるし、手取りベースで816000円が補助されていることを意味する。すなわち、税金なども考えると年収500万は実質年収600万円と考えることも出来る。 一方で、実家暮らしの独身者は上記の補助が一切ないので年収500万は、間違いなく年収500万である。 ②結婚者について 結婚している人は世帯主に対して家族手当金が給料上乗せされるので、額面年収も高くなる。また、世帯主という条件に加えて配偶者の所得(年収)も考慮されて、手当が貰えない場合もある。配偶者が専業主婦であれば間違いなく世帯主のセンコー社員は手当が貰える。 ③上記①②の最近事情 一方で、2022年10月以降の人事制度改革によりやや複雑な家賃補助、家族手当の計算方式に変更になっており、結果的に若干だが減額の方向性である。会社方針として成果に連動する手当にシフトして行きたい思いとのことなので、個人的には納得感がある。
業界内ではいい方だと思いますが、物流業以外の上場企業と比べると低いほうであると思う。
物流の第一線である現場は休みづらいが、業務センターや本社といった間接部門は比較的に調整ができ、有給取得しやすい環境である。
人事制度が変わり、よくわからない評価制度を進めようとしている。正直、誰もが制度のことがわかっていない。
女性管理職の割合を増やそうとしてますが、男女問わず、能力で評価してもらいたいです。