この会社だけではないと思うが、栄養士は仕事内容に対して給与が低い。タイムカードがないため残業は自己申告だった。実家暮らしなら良いが一人暮らしは大変厳しいのでは?と思う。
早番は早朝からなので遅番の翌日が早番だと大変辛い。希望休は月に2日だけ取れた。シフト制なので予定も立てづらくワークライフバランスはあまり良くない。よっぽど栄養士という仕事が好きでないと続けるのは難しいと思う。
病院では患者さんに食事を出すのは看護師だったので、喫食者に直接関わる機会が少なくあまりやりがいを感じられなかった。最初は夢を持って入社したものの、余裕もなく日々の大量調理を行うだけで精一杯だった。女性特有のギスギスした感じもあり居心地は良くなく、毎日辛かった。
シフト制であり、急な休みも取りにくいため子育て中の方は同じ部署にはいなかった。結婚と同時に辞める方が多いのではないかと思う。気が強い人が多いので、それに耐えられたら人間的にだいぶ強くなる。
給食受託の仕事の場合、かなり年収は低いです。在籍していた当時は、300万代に届かない年収でした。残業時間は1ヶ月に80時間を越えており、労働に対して見合っていないものでした。ボーナスも雀の涙ほどです。ですが、給食受託事業は利益が低いため仕方がないと思います。
栄養士として事業所に配属される場合は、ワークライフバランスはほぼ取れないと思います。人手不足が慢性的な場所はその傾向が強いです。体力がかなりある方ではないと大変厳しいです。
事業所の雰囲気によります。場所によっては、人間関係が最悪なところもあります。ですが、事業所の移動を根気強く申請すれば変更が可能です。
栄養士は、女性が多いため産休や育児休暇の取得に理解がありました。ただ、仕事の内容は重労働のため、結婚を機に辞められる方がいます。キャリアは、事業所のチーフへ昇進される方が多かったです。