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転職市場でのラベルの「私はXXの専門家です」という話と、実際の仕事は別問題ではないかと思います。 実際は複数のスキルを持ってても説明を簡単にするため・覚えてもらうために「私、企画屋です」とか言うのはよくあることかと思います。(私はプログラマーと自己紹介します。) 今の会社で5つめですが、IT業界・・SIではプロジェクトごとに違う仕事をするものなので、プロジェクトの分だけ仕事が完全に変わってゆきます。 そして新しいプロジェクトでうまく立ち回れる保証はないですし、質問者様のようによい結果が得られるかどうかもわかりません。 ただ、実際に何をしているかというより、その場その場で課題を解決できるという抽象的な力も大事で、たまたま同じ仕事が続いただけ、たまたま違う仕事をしてるだけで、落ちた球を拾える人はチームで重宝しますので、マルチでも専門でも気にしなくていいのではないかと思います。 ある人が自分の専門と言っていることでも、別に専門でない自分が勝っちゃってることもよくある話ですし。。その人にはそれしか勝負する点がないわけなので、けなしても意味無いですけどね。
ことベンチャーに絞って話しますが、スタートアップとある程度軌道に乗って拡大するというタイミングでは必要な人材は変わってきます。 スタートアップの場合は柔軟に仕事が出来るゼネラリストを求められ、後者はスペシャリストが求められると感じてます。 もしかしたら、相談者さんはスタートアップベンチャーに適性があるかもしれません。 横断的な業務を分かりやすく紐解き関係者同士で共有していくという仕事もこれからは出てくると思いますので、無理にスペシャリストになる必要は無いかと思います。