
東京海上日動の就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
東京海上日動は、日本を代表する損害保険会社として、多くの就活生から注目を集める企業です。一方で、選考の難易度や採用の特徴についてはよく分からないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、東京海上日動の採用大学や選考倍率・学歴フィルターの有無を調査し、実際に選考を経験した方の口コミも交えて詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。
東京海上日動の就職難易度は? 人気度も併せて調査
結論から言うと、東京海上日動の就職難易度は非常に高いことが予想できます。ここではその理由について、以下3つの観点から解説します。
- 入社が難しい企業ランキング
- 就職人気ランキング
- 採用倍率
就職難易度や人気度は高い?(146位にランクイン)
東洋経済オンラインが公表した「入社が難しい有名企業ランキングトップ200社」において東京海上日動火災保険は200社中146位でした。
では、競合他社はどうでしょうか。
損害保険業界では、三井住友海上火災保険がトップ、ついで損害損保ジャパン、東京海上日動火災保険と続きます。
また、東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」において、東京海上日動火災保険は300社中4位にランクインしていました。
このことから、東京海上日動火災保険の人気度はかなり高い水準にあることがわかります。
採用倍率は48倍(採用人数は301人〜)
リクナビによると、東京海上日動の今年度の採用予定人数(総合職)が301名〜、プレエントリー候補リストの登録者数が14,527名であることから、2025年1月時点の採用倍率は約48倍となります。
それでは、同じ損害保険業界の企業の採用倍率と比較してみましょう。
参照:リクナビ
東京海上日動の倍率の高さはもちろんのこと、損害保険業界全体の人気度が分かる結果となりました。
エントリーにあたっては、綿密な事前準備が求められそうです。
採用人数(実績)は502人
次に、東京海上日動の採用実績人数を確認していきましょう。2021〜2023年の採用人数は以下のとおりです。
参照:マイナビ
年度によってばらつきはあるものの、例年コンスタントに500人以上が採用されているようです。
東京海上日動に関するQ&A
Q.損保ジャパンと東京海上日動のどっちに就職した方がいいと思いますか?
17卒で就職活動を終え、かねてから希望していた東京海上日動(地方勤務)と損保ジャパン日本興亜(東京勤務)のそれぞれエリア総合職に内々定をいただきました。正直どちらにするか迷っています。
東京勤務である方が厳しい環境下で働けることに魅力を感じる一方、損保ジャパンは住宅手当が1万程度であり生活面で不安を感じています。
一方、東京海上は第一志望でしたが地方勤務という所にネックを感じていますが、転職サイトを見た際に損保ジャパンより年収が格段に高いように感じました。
何かアドバイスがあればよろしくお願い致します。
内定おめでとうございます。
東京海上、首都圏エリア実家暮らし4年目のものです。
エリア総合職であれば…続きを見る
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