
【履歴書で嘘】勤務年数や資格はばれる?ばれない?徹底解説します
履歴書に嘘を書いた場合、企業にバレてしまうのでしょうか。この記事では、履歴書に書いた嘘がばれる原因や、履歴書で嘘をついてはいけない理由を解説します。嘘の勤務年数や、アルバイトの経歴詐称について気になる方はぜひ参考にしてみて下さい。
履歴書で嘘をついてはいけない3つの理由
- ・履歴書で嘘をつくと資格証明ができない
- ・嘘をついたため信用できる人物だと思われない
- ・履歴書での嘘は解雇になる可能性がある
まずは、履歴書で嘘をついてはいけない理由を確認していきましょう。
さまざまな事情により、履歴書に嘘を書きたくなる状況もあるかもしれません。
なぜ履歴書で嘘をついてはいけないのか、理由を知っていくことからはじめてみましょう。
履歴書で嘘をつくと資格証明ができない
履歴書で嘘をついてはいけない理由として、資格証明を要求されたときに困るからです。
応募条件が資格必須の場合、内定後に資格を証明する書類の提出を求められるでしょう。
もし嘘をついて提出できなければ最悪の場合、内定が取り消される可能性もあります。
応募時点で提出する必要がないからといって、履歴書に資格を持っていると虚偽の記載をするのは禁物です。
嘘がすぐにばれる行為はやめましょう。
嘘をついたため信用できる人物だと思われない
履歴書で嘘をつくような人は、単純に人として信用されなくなります。
そのため書類選考時点で嘘がばれると、通過が難しくなる可能性が高いです。
たとえ採用されたとしても、入社後に嘘がばれると「あの人は嘘をつく人だ」と周囲の人に認識されてしまうでしょう。
会社内で信用を失うと、人間関係や評価に影響し、仕事をこなすことが厳しくなります。
信用をすぐに回復するのは困難なため、嘘をつくのは好ましくありません。
履歴書での嘘は解雇になる可能性がある
履歴書の嘘がばれると、内定取り消しや解雇につながる可能性があります。
例として「高卒であるにもかかわらず大卒と記入」「犯罪歴があるのに空欄」など重大な嘘をついた場合です。
これらは経歴詐称となり、処分されます。
採用後の試用期間中や本採用に関係なく、解雇される可能性があるでしょう。
もし懲戒解雇されてしまうと、退職金が支払われないなど今後の生活にも影響します。
嘘をついたときのリスクが高いため、履歴書へは正直に記入しましょう。