
履歴書へのTOEIC®スコアの書き方とは?方法や種類などを解説!
英語力を測る1つの指標として「TOEIC®」のスコアがあります。就職活動のアピールとして、スコアはぜひ記載したいところですが、どのようにスコアを記載すればよいか迷いますよね。この記事では、履歴書へのTOEIC®スコアの書き方や、TOEIC®について紹介します。また、TOEIC®のスコアをアピールするコツについても紹介します。
履歴書へのTOEIC®スコアの書き方
- ・日付はTOEIC®の試験日を書く
- ・履歴書に書くなら2年前以内のスコアが期限
TOEIC®で高いスコアを獲得した人は、ぜひ履歴書に書いてアピールしましょう。スコアの書き方についてご紹介します。
日付はTOEIC®の試験日を書く
TOEIC®のスコアは履歴書の資格欄に記入するのが一般的です。まず「免許・資格」の欄の「日付」に、TOEIC®の受験日を書きましょう。
「免許・資格」の欄に「TOEIC Listening & Readingスコア 〇〇〇点 取得」と書きます。TOEIC®の正式名称は「Test of English for International Communication」ですが、「TOEIC」と省略して記載して問題ありません。
ちなみに、TOEIC®とは一般的に「TOEIC® Listening &Reading(TOEIC L&R)」のことを指します。もし、一般的なTOEIC®ではないテストのスコアを書く場合は、それと分かるように明記すると良いでしょう。
履歴書に書くなら2年前以内のスコアが期限
履歴書にTOEIC®のスコアを書く際は、2年前以内に受験したスコアの記載をおすすめします。
TOEIC®のスコアには有効期限がありませんが、公式認定証の再発行は、試験日から2年間に限るためです。最後の受験から2年以上経過している人は、再度受験するのがベターです。
また、履歴書には、スコアレポート(個人成績表)の記載もOKといわれています。ただし、企業によって独自の指標を設けている場合もあるので、念のため提出先に確認してから書くといいでしょう。
なお、TOEIC®を受験してからスコアが発表されるまで、最低でも3週間はかかります。履歴書の提出時期を考慮して、テストを受験することをおすすめします。
もしも、履歴書の提出期限までに再受験する余裕がない場合は、何も書かないよりも過去のスコアを書いたほうが良いでしょう。