
「志望動機なんてねーよ」の対策|新卒や転職時に必要な志望動機のポイントを解説
エントリーシート(ES)や面接で必ず聞かれる「志望動機」。しかし、正直なところ「志望動機なんてねーよ」と感じている新卒・就活生や転職者も少なくありません。特に、志望度の低い会社の志望動機はなかなか思いつかないことも多いですよね。そこで今回は「志望動機なんてねーよ」と悩む理由や対処法、志望動機を作成する際のポイントをご紹介します。本音と建前を上手に使い分け、賢く内定を勝ち取りましょう!
「志望動機なんてねーよ」と感じている人は多い
実は「志望動機なんてねーよ」と悩んでいる人は、決して少なくありません。日本企業は志望動機をかなり重視する傾向にあるため、自分を良くみせるために「嘘」で志望動機を固め、面接に挑む人が多いのが現状です。
企業が「弊社を第一志望にしているか」を重視する風潮が、さらに就活生や転職者の嘘を加速させているといえるでしょう。
しかし、適当な志望動機では内定を獲得できないのも事実。本記事では「志望動機なんてねーよ」という方に向けて、就活・転職を成功させるために必要なアドバイスをお伝えします。
志望動機は嘘つき大会?
そもそも、就活や転職時の志望動機で嘘をつくのは、普通のことなのでしょうか?
INOUZTimes編集部のアンケート調査(※)によると、50%もの人が「採用面接で嘘をついたことがある」と回答したことがわかっており、志望動機でも嘘をついたというケースも多いようです。
そもそも、自分の本音を話すよりも「応募先企業の事業や理念に合った志望動機を作成した方がプラスに働くのでは?」と考えるのは当然ですよね。しかし、嘘で固めた志望動機は採用担当者に見抜かれる可能性が高く、信用を失うことにもなりかねません。嘘をバレないようにするあまり、結果として志望動機が「嘘つき大会」になってしまう恐れも。
また、仮に嘘の志望動機で内定を獲得したとしても、入社後に深刻なミスマッチが発生する可能性もあります。嘘がバレたときや入社後のリスクについても理解しておくことが大切です。
※引用:社員アンケート「採用面接でウソをついたこと、ありますか?」 | INOUZTimes
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