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データサイエンティスト つらい

データサイエンティストはつらい?しんどい・大変と言われる理由5選|適正がある人の特徴も紹介

つらいと言われているデータサイエンティストですが、何故そのような評判があがるのでしょうか?今回の記事では、データサイエンティストがつらいと言われる理由や現役データサイエンティストが辞める理由を紹介していきます。データサイエンティストに興味がある人はぜひ参考にしてみて下さい。

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データサイエンティストがつらいと言われる5つの理由

  • データ収集などの地味な作業が多い
  • すぐに結果が出にくいためプレッシャーを感じやすい
  • 常に勉強が必要
  • 数学的面が強すぎて文系出身の人には苦痛になりやすい
  • コミュニケーションも必要なので1人で黙々と作業できない

データサイエンティストは、年収の高さや身に付くスキルの多さから多くの注目を集める職業のひとつです。

しかし、一方で「つらい」や「やめとけ」など悪い評判が挙げられているのも事実です。

そこで、データサイエンティストがなぜ「つらい」と言われているのか、その理由を5つにまとめて紹介していきます。

データ収集などの地味な作業が多い

データサイエンティストの業務は、データを分析し仮説を立て実行を繰り返す地道な作業の連続です。

そのため、細かな作業をコツコツこなしていけるだけの忍耐力が必要になります。

膨大なデータの中から今回の課題に必要なものを収集し、分析するのは楽な作業ではありません。

細かい作業が苦手な方がデータサイエンティストになれたとしても、日々の業務で「きつい」「しんどい」と感じるだけになってしまうのでおすすめできません。
 

すぐに結果が出にくいためプレッシャーを感じやすい

データサイエンティストの業務は、仮説を立てトライ&エラーを繰り返しながら成果を出していくことが基本です。

そのため、すぐに結果をえられることは非常に稀な仕事といえます。

働いていればすぐに結果が出ない状況に慣れていきますが、初めのころは自分の行っている作業で結果が出ないことにプレッシャーを感じるかもしれません。

また、そのような業務内容を理解していない周囲の人からの期待がプレッシャーになる場合もあるので、データサイエンティストはつらいと言われています。
 

常に勉強が必要

データサイエンティストの業務では、数学・統計学・プログラミング・AIなど、さまざまな分野のスキルが求められます。

それらのスキルはどれも習得難易度が高く、特に数学の分野では微分積分や回帰分析などの理系大学レベルの知識が必要なため、そう簡単に身に付けることはできません。

また技術は日々進化しており、一生懸命勉強して身に付けたスキルも時が経てば効率の悪い古い技術になりかねません。

このように、データサイエンティストは日頃から最新のスキルを身に付けるべく常に勉強していなくてはいけないのも、つらいと言われる理由のひとつです。
 

数学的面が強すぎて文系出身の人には苦痛になりやすい

データサイエンティストは数学・統計・プログラミング言語など、専門性の高い知識を多く扱います。

数学が嫌いだった文系出身の方は、数学の知識などを多用するデータサイエンティストの業務に苦労するでしょう。

しかし、文系出身であってもデータサイエンティストになれるので、数学や統計学などの専門知識に興味がある方は、楽しく日々の業務を行えるでしょう。
 

コミュニケーションも必要なので1人で黙々と作業できない

データサイエンティストは1人で黙々と作業できる仕事と思われることが多いのですが、実際は高いコミュニケーション能力が必要になってきます。

一緒に仕事をする同僚や上司はもちろん、クライアントとのやりとりなど、さまざまな場面で人と話さなくてはいけません。

よって自分のペースで黙々と作業をこなしたいからデータサイエンティストになると、思いもしなかった人間関係の多さでつらいと感じてしまう場合があります。

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